シュワちゃんとエミリア・クラークが来日!『ターミネーター』最新作ひっさげ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

シュワちゃんとエミリア・クラークが来日!『ターミネーター』最新作ひっさげ

 7月10日公開の映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。5日、シリーズを通し主演を務めたアーノルド・シュワルツェネッガーと、同作のヒロイン、サラ・コナー役のエミリア・クラークが来日、都内で会見を行った。

ゲーム文化 カルチャー
(左から)エミリア・クラークとアーノルド・シュワルツェネッガー【写真:田中】
  • (左から)エミリア・クラークとアーノルド・シュワルツェネッガー【写真:田中】
  • (左から)エミリア・クラークとアーノルド・シュワルツェネッガー【写真:田中】
  • (左から)エミリア・クラークとアーノルド・シュワルツェネッガー【写真:田中】
  • (左から)エミリア・クラークとアーノルド・シュワルツェネッガー【写真:田中】
  • (左から)エミリア・クラークとアーノルド・シュワルツェネッガー【写真:田中】
 7月10日公開の映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。5日、シリーズを通し主演を務めたアーノルド・シュワルツェネッガーと、同作のヒロイン、サラ・コナー役のエミリア・クラークが来日、都内で会見を行った。

 『ターミネーター』シリーズは、言わずと知れたSFアクションムービーの金字塔であり、シリーズの世界累計興行収入は約1680億円、日本でも大ヒットした超大作である。そんな日本公開から30周年を迎える今夏、「T-800ターミネーター」演じる“シュワちゃん”ことアーノルド・シュワルツェネッガーが、シリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』を引っさげ12年ぶりに来日、そして初来日となるヒロイン「サラ・コナー」演じるエミリア・クラークと共に会見を行った。

 ステージに登壇する際は、まずエミリアが先に登場。シュワルツェネッガーは姿は見えるものの、何かを待っている様子。すると、通訳の戸田奈津子を先にステージに登場させ、その後に自身が登壇するという一幕があった。

 12年ぶりの来日となったシュワルツェネッガーは、「日本に来るたび、私の仕事は成功しているんだ」と、過去来日した際のエピソードと自身のビジネスが良い結びつきであったと話し、「とどのつまり、I LOVE JAPANってことだよ!」と笑顔。

 エミリアは自身が演じるサラ・コナーについて「普通の女性から180度変わる運命をたどる女性。今作では、人間的な強さがとてもよく出ている。シリーズ1、2で脅威だったターミネーターに救われ、色々な葛藤があるが、そこには笑いもあり……。生きるため、より人間的に成長し、最終的に世界を救うのです」と、今作ではT-800とサラの関係性にとても人間的な繋がりがあることを述べた。その見どころについてはシュワルツェネッガーも「この作品を見る人は、アクションに期待しているかもしれないが、今作はT-800とサラの関係がよく出ていて、人間味がある。Twitterなんかを見ると“涙が出た”といった感想もあった」と、ファンの反応をTwitterで確認していたというコメントも。

 またシュワルツェネッガーには、変わらぬ鍛えられた身体について質問が。「今朝も、(会見が行われた)ホテルの上にあるジムで1時間みっちりトレーニングしていたよ。トレーニングは毎日欠かさない。撮影でもそのシーンに合った鍛え方をした。10パウンド体重をつけるように言われ、さらに過酷なトレーニングをしたよ」と話した。一方のエミリアは、ほとんどトレーニングの経験がなかったと言い、「10年間銃を扱っているように見えなければならないので、そういった筋肉のつけ方をしました。スタントを自分自身で取ると決めたので。ですが、そんなトレーニングによってエネルギーが出て長時間の撮影乗り切れました!」と自信。

 また、今作で見どころのひとつにある、若き日のT-800と現在の姿のT-800が対峙するシーンについては、「驚いたよ、いいアイデアと思った。プログラムされている者同士なのにプログラムの内容が違うという。4日間かかりましたが、(若き日のT-800のスタントの)彼は優秀なアクターでありボディービルダーなのですが、84年の若い姿に非常に信憑性を持たせていた。凄いシーンだと思った」と語った。

 明日は、同作のジャパンプレミアが控えている。映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は、7月10日全国公開。

シュワちゃん来日! 『ターミネーター』最新作ひっさげ「I LOVE JAPAN!」

《田中沙織@RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 公式が「ルナガロン」擬人化イラスト投稿しファンも困惑!?実は2023年のラフスケッチ再掲

    公式が「ルナガロン」擬人化イラスト投稿しファンも困惑!?実は2023年のラフスケッチ再掲

  2. 『サイバーパンク2077』一般人の生活を追体験する海外YouTuber。作り込まれたオープンワールド作品ならではの楽しみ方

    『サイバーパンク2077』一般人の生活を追体験する海外YouTuber。作り込まれたオープンワールド作品ならではの楽しみ方

  3. Steamから削除されていた『No Players Online』が販売再開―原因は「かつての友人達がDMCAによる申し立て」

    Steamから削除されていた『No Players Online』が販売再開―原因は「かつての友人達がDMCAによる申し立て」

  4. 「駿河屋」不正アクセス問題、クレジットカード情報漏洩の範囲はセキュリティコードなどほぼすべて―対象者には個別連絡も

  5. 『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ

  6. 自殺の名所で新米タクシー運転手が夜勤に出るホラーゲーム『サイレントロード』発表!

  7. 日輪刀を振れ!『鬼滅の刃 日輪バトルスラッシュ』は刀を振るう感覚が楽しい新作アーケードゲーム【アミューズメント エキスポ2025】

  8. シミュレーションRPG『歴史の終わり』早期アクセス版ではサンドボックスモード最初から解放、プレイヤーの結婚などが可能に

  9. 『カービィのエアライダー』Speedrun各カテゴリー開設!さっそく世界記録が続々登録、なかには“ホットドッグ早食い”カテゴリーも

  10. 放置系RPG『ダンジョンファンタジー:放置ほっこりタイム』リリース。仲間を捕獲・孵化・育成・進化・合体してダンジョン攻略

アクセスランキングをもっと見る

page top