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【総力特集】『本編そっちのけでやり込めるミニゲーム』10選

そこで今回、おバカなミニゲームから長時間やり込めるミニゲーム、隠されたミニゲームまで、当編集部にて激選した珠玉の逸品を10本紹介し、その魅力から遊び方までわかりやすく解説します!

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【総力特集】『本編そっちのけでやり込めるミニゲーム』10選
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タイトル:『ファイナルファンタジーVIII』
ミニゲーム名:『Triple Triad』
発売元:スクウェア(現:スクウェア・エニックス) 開発元:スクウェア
ジャンル:RPG


―むしろ、こっちが『FF8』本編だ!
『Triple Triad』は、1999年発売の大人気RPG『ファイナルファンタジーVIII(FINAL FANTASY VIII)』に搭載されている2人対戦型カードゲーム。プレイヤーは9つのマス目に、カードを交互に置いて互いの手札を取り合います。カード左上には4方向に数字が記載されており、それぞれの辺の攻撃力を表しています。低い攻撃力のカードの隣に、高い攻撃力のカードを置くことで相手のカードを自分の手札に出来るのです。そして、自分の手札の数が相手より上回れば勝利となります。しかもカードバトルに勝利すると、相手の手札から1枚だけカードが奪えるのです。



カードバトルのはじめ方は、特定の人物の前で『Triple Triad』専用のボタンを押すだけ。街中にいる通行人から物語の重要人物までプレイヤーは多数にいるので、小まめにボタンを押す習慣をつけておきたいところ。もちろん、プレイヤーによってゲームの腕前や、所持しているカードも異なります。



また、セイムやプラス、エレメンタルをはじめとした特殊ルールが存在します。ただ高い攻撃力のカードを持っていれば勝てるというわけではなく、カードの属性や数字の配列といったものを把握しながらデッキを構成する必要があるのです。


『Triple Triad』は、あまりにも奥が深いため、カードのコンプリートを目指すとなると、メインストーリーの平均クリアタイムをとうに越してしまいます。まさに、本編そっちのけでやり込めるミニゲームの決定版です。

なお、MMORPG『ファイナルファンタジーXIV』や、iOS/Android対応のFFポータルアプリ内でも、『Triple Triad』がプレイ可能なので、今からガッツリやり込む覚悟でカードバトルに興じてみてはいかがでしょうか。

《真ゲマ》

『ドラゴンフォース』が一番好き 真ゲマ

吉田輝和の絵日記やトイレオブザイヤー、ギャグ漫画「ヴァンパイアハンター・トド丸」、洋ゲー漫画「メガロポリス・ノックダウン・リローデッド」など、これまでゲームメディア業界に影響を与える様々な企画を立ち上げてきました。他社メディアでも活動中なので、気軽にお仕事の依頼をお願いします。 ちなみに、ユウキレイ先生が手掛ける4コマ漫画「まほろば小町ハルヒノさん」(まんがタイムで連載中)で教師役として出演中です。

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