■『Machinery』
ゲームプログラマーCom04氏
同人ゲームサークルTENDERが開発を手掛ける3Dワイヤーアクションが特徴的なUnreal Engine 4採用タイトル『Machinery』。本作は、ワイヤーアクションを主体としたアクションゲームで、プレイヤーはロボットを操作して敵と戦います。サークル代表でありゲームプログラマーのcom04氏によれば、本作の完成度は3割から4割ほどで2016年には正式リリースしたいとのことです。
■『電脳機兵CyberForce』
Unreal Engine 4を採用する見下ろし型アクションゲーム『電脳機兵CyberForce』。プレイヤーは、架空のオンラインゲームからログオフできなくなった少女を操り敵と戦います。本作は、同人ゲームサークル炭酸魂が開発を手掛けるタイトルで、サークル代表の河野良明氏によれば完成度は30%から40%ほどで、2016年にはリリースを予定しているようです。
■『PICO PARK』
大量のコントローラーとTECO氏
インディーゲームデベロッパーTECO開発の協力アクションゲーム『PICO PARK』。本作は2015年5月に開催された「東京インディーフェス2015」にも出展されたタイトル。ブースには大量のコントローラーが設置されている他にも、本作の体験版とサントラが頒布していました。なお、本作はSteam Greenlightに登録済みで、2015年12月中旬に製品化が決まっています。
■『Ultimate Knight ウィンダムSV』
同人ゲームサークルProject Windom開発のロボットアクションゲーム『Ultimate Knight ウィンダムSV』。マルチプレイ対応のロボットアクションゲームで、5vs5の対戦モードの他にストーリーモードなどを実装しています。サークル代表のYSK氏に聞いたところ正式リリース時期などは、現時点で未定とのことです。
■『クロス・ガーデン』
同人サークルSophyla開発のアドベンチャーゲーム『クロス・ガーデン』。本作は、脱出とサスペンスを組み合わせたタイトルです。サークルの代表者に話を聞いたところ、内部のプログラミングなどは女性が担当しており、本作がオリジナルADVの第1弾となるようです。
■『いつも風が吹くところ』
人文系学生が中心のボクノクロエが開発した恋愛ノベルゲーム『いつも風が吹くところ』。サークルの担当者に話を聞いたことろ、少数人で開発された本作はプログラムなどを文系の学生が組んだもので、ストーリーも人文系の特徴を活かしたものになっているようです。
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いかがでしたでしょうか?C89には、今回紹介しきれなかった数多くの同人ゲームが出展/販売されていたので、Game*Spark読者の皆さんも注目するタイトルなどをコメント欄で教えてくださいね。なお、コミケット89開催前にえーでるわいすから「同人ゲームまとめ動画 2015冬」が公開されているため、気になるユーザーはこちらもチェックしてみてください。