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トッド・ハワード、『Fallout Shelter』に続くモバイル展開に意欲

配信開始から2週間で「6億円以上の収益」を上げ、48ヶ国のApp Storeゲームランキングで首位に君臨するほどの勢いを見せた『Fallout Shelter』について、Bethesda Game Studiosディレクターのトッド・ハワード氏が言及しました。

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Fallout』スピンオフタイトルとして、2015年6月よりリリースされたモバイル向け作品『Fallout Shelter』。配信開始から2週間で「6億円以上の収益」を上げ、48ヶ国のApp Storeゲームランキングで首位に君臨するほどの勢いを見せた本作について、Bethesda Game Studiosディレクターのトッド・ハワード氏が言及。同スタジオが考えるモバイルゲームへの意欲についても明かしています。

トッド・ハワード氏がGameSpotに語ったところによれば、『Fallout Shelter』のリリース計画には「Bethesdaにふさわしいタイトルになり得るのか」という懸念があった模様。スタジオ内でも議論が交わされていたとのことですが、『Fallout Shelter』の成功やモバイルゲーム市場の隆盛を見た上で、「私達は(このマーケットで)特別なものを打ち出せた」「(モバイルゲームの配信を)更に行っていきたい」と、今後の展開に意欲的な意見を述べています。


ハワード氏は更なるモバイルゲームのリリース予定や計画について具体的なコメントを伝えていないものの、GameSpotはBethesdaの今後の展開について、『Fallout Shelter』のようなスピンオフ作品および新フランチャイズの立ち上げに向けて動く可能性があると見ています。
《subimago》

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