海外では『ストリートファイター』と並んで人気の高い対戦格闘ゲーム『Mortal Kombat』ですが、リリースから20年以上が経過している初期3作(アーケード版)のシークレットが解明されました。このシークレットは“EJBメニュー”(名称はシリーズ制作者Ed Boon氏から)と呼ばれる隠しメニューで、基本的な筐体テストやデバッグ機能、『ギャラガ』のようなミニゲームが含まれています。
EJBメニューの存在自体はデータ解析によって2015年10月頃に存在が確認されていましたが、ファンの手によって実機でアクセスされたのは初とのこと。コマンドはプレイヤー1とプレイヤー2のブロックボタンを指定回数押すというもので、YourMKArcadeSourceが公開した映像を見ても分かるように、解除コマンドの入力タイミングは非常にシビアです。
隠されたものがあれば暴きたくなるのが人間の性。今なお初期作品のシークレット探しが行われる『Mortal Kombat』シリーズの根強い人気が伺えます。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
『Fallout 4』次世代アプデで多くのModが使用不可に―前提Mod「F4SE」が対応しなくなったため…対応策をご紹介
-
廃墟となった東京に潜む怪異と戦え!ローポリスタイリッシュホラーアクション『NIGHTMARE OPERATOR』Steamストア公開
-
DDRをミニ化したリメイク版「DanceDanceRevolution Classic Mini」9月27日に発売決定!初代から3rdの曲を中心に収録予定
-
『星のカービィ』生みの親・桜井政博氏がカービィを食べちゃった?美味しそうにフォークを入れる写真にファンも「だめぇぇぇぇぇ」
-
海外人気サンドボックスゲーム『Garry's Mod』製作者が任天堂関連のSteamワークショップアイテムの削除要求に応じる「二度とアップロードしないでほしい」
-
『呪術廻戦 ファンパレ』ハーフアニバーサリーを記念したリアルイベント「ファンパレード」を6月に開催!抽選申し込みもスタート
-
ドラマ「フォールアウト」で熱視線の“作中時系列”問題に新たな説が浮上。登場人物が「わざと嘘をついていたのかも」と初作開発者が語る
-
現実に欲しいゲームの機能は?セーブ&ロード、ファストトラベル、リスポーン...魅力的な機能が盛りだくさん
-
あの狂気が再現…!映画「ジョーカー」の非公式オープンワールドゲーム映像が凄まじいクオリティ
-
『スト6』リュウ、豪鬼の大迫力な“ミューラルアート”がTシャツに!経年とともにロゴが徐々に姿を現すクラックシャツは、手作業で数十回も塗り重ね