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海外アダルトサイト後援のe-SportsチームにESLが警告、ポルノ広告にNG

海外メディアVentureBeatより、ESL(Electronic Sports League)が海外e-Sportsチーム・Team YPに向けて、同団体オーガナイズイベントへの参加禁止を警告していたことが報じられています。

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海外アダルトサイト後援のe-SportsチームにESLが警告、ポルノ広告にNG
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海外メディアVentureBeatより、ESL(Electronic Sports League)が海外e-Sportsチーム・Team YPに向けて、同団体オーガナイズイベントへの参加禁止を警告していたことが報じられています。Team YPは海外アダルトサイト「YouPorn」からのスポンサリングを受けたチームとして2014年より始動。前身となるPlay2Winから名称を変更しつつ、『Mortal Kombat X』や『Ultra Street Fighter IV』『Counter Strike: Global Offensive』などを対象として活動していました。

ESLは声明の中で「ポルノグラフィーの宣伝広告は我々のマーケットでは許可されていない」「契約を交しているパートナーの大半は“ノードラッグ・ノーアルコール・ノーポルノグラフィー”を心掛けている」と述べ、2016年初頭にTeam YPマネージャーに違反警告とスポンサー変更の打診があったことを説明。今後もTeam YPとそのマネージメント面における続報を伝えていく方針です。

これを受けたTeam YPはブランド見直しに向けて動き出したものの、YouPornに代わる大規模なスポンサーは見つかっていない模様。ESLからの警告はe-Sportsチームとしても大きなダメージになると考えられますが、Team YPはTwitterでサポーターからの声に感謝を述べながら、「これらの障害を乗り越えながら、すべてのe-Sportsに均等なチャンスが訪れるよう取り組んでいく」と、前向きな姿勢を示しています。
《subimago》
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