海外YouTubeチャンネルDenverFinnにて、音楽ゲームを自動的にプレイするDIYロボットの動作映像が公開されています。
この映像で使われているのは、日本向けにも配信されているiOS/Android用アプリゲーム『ピアノ タイル 2』のiPad版。本作は曲に合わせて流れてくる黒いタイルをタップして曲を奏でていき、時間が経つにつれてタイルの流れてくるスピードが徐々に早くなっていく、いわゆる音ゲーです。
iPadの下部にはDenverFinnが制作したとみられる自作ロボットが設置。指の代わりにタイルを叩くスティックの先には、ドライバに繋がれたモーターがあり、小型マイコンボードTeensy 3.2に接続されています。動画の説明文によると、タイルの識別はiPadの上部に置かれたiPhone 6 Plusのカメラで、ゲーム画面を直接120fpsで撮影し、タイルの落下速度とタイルの叩くタイミングをMIDIを通してTeensy 3.2へ送っているとのことです。
動画の終盤では、およそ見分けがつかないような速度でタイルが流れてきていますが、このロボットは難なくプレイを続け、一秒間に21.079個のタイルをタッチ。ゲーム内における記録を軽々と更新してしまったようです。
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