リアルを追求した本格派中世RPGとして注目を集めているWarhorse Studios開発の『Kingdom Come: Deliverance』ですが、2016年夏を予定していた本作の発売日が2017年まで延期されたことが明らかとなりました。具体的な延期理由は伝えられていないものの、正式な発売日はE3あるいはgamescomにて発表されるとのことです。
@Soviet666 We will announce the official release date later in summer on E3 or Gamescom.
― Warhorse Studios (@WarhorseStudios) 2016年5月23日
『Kingdom Come: Deliverance』は中世ヨーロッパを舞台にした一人称視点のオープンワールドRPG。ドラゴンや半裸のエルフ戦士、魔法使いといったファンタジー要素は存在せず、ハードコアでリアリスティックなゲームプレイを特色としています。
2014年に実施したKickstarterキャンペーンでは1,106,371英ポンド(約1億7千万円)を集めていた『Kingdom Come: Deliverance』。現在は公式サイトにてPCベータ版の販売が行われています。なお、本作はXbox One/PS4版も発売予定となっています。