Blizzardは公正なゲームプレイを第一に考えており、チート利用者に対しては「見つけ次第、即座に排除する」というスタンスを明らかにしていました。今回の一斉取り締まりはそうしたスタンスに準拠するもので、各地域のフォーラムで実施したと報告。中国では処罰対象者のリストが公開されており、1,572ものアカウントが永久BANとなったことが明らかになっています。
処罰対象者にはメールによる通知が送られているとのこと。また、海外メディアPC Gamerが報じた内容によると、とあるチートツールユーザーがBANされたのち、ソフトを再購入。一切のチートツールを使わずに再プレイを試みるも、2日後に再度BAN。3度目には『Overwatch』データとランチャーを完全に削除し改めてプレイしてみるも、1日でプレイ不可になりました。4度目には自身のPCのMACアドレスの変更、VPNの使用などを試みるもやはりBANされたとのこと。その処罰はかなり厳格なものとなっているかもしれません。
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