Ubisoftが贈るチームベースのタクティカルシューター『Rainbow Six Siege』。海外で6月21日の配信を予定している最新アップデート3.3のパッチノートが公開されました。主な内容はオペレーターのバランス調整、ランク戦における故意のチームキル厳罰化など。
アップデート3.3では、リリースから時が経って対処法が確立されてしまい、相対的に弱体化したオペレーターに対するバランス調整を実施。対象となるのは4番目に低い勝率と2番目に低い選択率のカプカンと、2番目に低い勝率とK/Dレートのミュートでガジェット類の強化が施されます。
カプカンの調整では、今までドアや窓枠の特定位置に設置されていた侵入阻止デバイスが任意の高さに設置可能となり、設置後のレーザーが見えづらくなった他、ドアなどの反対側に貫通していた赤いネジが無くなるとのこと。また、ミュートの調整では、シグナルディスラプターのジャミング範囲が1.5メートルから2.25メートルへと拡大し、攻撃側のドローンがジャミング範囲を飛び越えることが不可能になるようです。
ランク戦における故意のチームキル厳罰化に関しては、繰り返しチームキルをした場合に初犯から5度目までの罰則規定を明示。15分~30分のランク戦マッチメイキング禁止から7日間のランク戦マッチメイキング禁止までが用意されている他、ケースバイケースで裁定が行われ、問題のあるプレイヤーに対して恒久的な禁止処置を発行できるとしています。なお、カジュアルマッチにおけるチームキル厳罰化も7月のアップデートで導入予定とのことです。
そのほか、アップデートでは複数のバグ修正が施される予定。詳しいパッチノートはこちらをご覧ください。
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