プレアルファ版10分ゲームプレイ
フランスのデベロッパーNovaquarkが開発している新作SFサンドボックスRPG『Dual Universe』。本作のゲームプレイ映像が海外メディアより公開中です。
本作は、広大な宇宙を舞台にしており、数百万単位(具体的な総数不明)の惑星がシームレスに繋がっているサンドボックスMMORPG。ゲームは一人称視点で進行し、惑星に降り立って探索可能です。ゲームプレイ中にも登場する3Dツールを用いれば、地面を掘削することも、新たに建築物を建てることもできます。
「無限のMMO」とアピールされている今作では、CSSC(Continuous Single-Shard Cluster)と呼ばれる革新的なサーバー技術によって、特定のプレイヤー人数で区切られることなく、全てのプレイヤーが、同一の世界で『Dual Universe』を楽しめるとのこと。世界は全体を通して編集でき、探査、採掘、クラフト、貿易、政治と戦争に基づく集団的なゲームプレイに焦点を当てています。
トレイラー
数百万の惑星が登場するので、移動手段として宇宙船や、巨大なスペースステーションが構築可能。公式サイトによると、建築できる大きさについて「地球サイズの建築物」も作れると記載されています。さらに自分の操縦やAI、工場の自動化も行え、現実的なゲーム内経済も実装されるようです。
元Ubisoft、Sony、Apple、Aldebaran Robotics従業員らによって設立されたNovaquarkは25人のスタッフを抱えており、PC用タイトル『Dual Universe』のアルファ版を2017年にリリースする予定だと伝えられています。