カプコンが2026年4月17日に発売予定のSFアクションアドベンチャー『プラグマタ』。同作のPC版はレイトレーシングやパストレーシングといった描画に対応していますが、その描画の様子を比較した動画を海外YouTubeチャンネルのElAnalistaDeBitsが公開しました。
草葉の影までくっきり!驚きのパストレーシングによる描画
「レイトレーシング」「パストレーシング」についてざっくり説明しておくと、レイトレーシングはカメラから光の矢を飛ばしてその矢が当たった先にある物体の色を得る手法、パストレーシングは大量に光の矢を放ってそれらの矢の先にある色を取得、あとは統計学的に画面の色を決める手法です。
基本的に画質は通常の描画よりレイトレーシング、レイトレーシングよりもパストレーシングの方が高くなりますが、ハードに要求される負荷も同様に大きくなります。


それでは実際に通常の描画と、レイトレーシング・パストレーシングによる描画の差を見てみましょう。筆者が驚愕したのが木陰や草むらの影の表現です。通常の描画・レイトレーシングではこれらの影は一塊のぼんやりとしたものとして描かれていますが、パストレーシングでは葉っぱの形がはっきりとわかるほどにくっきりとした影が描写されています。


床面やガラスの反射表現などはレイトレーシング・パストレーシングが得意とする分野で、ぼんやりと反射するにとどまる通常描画に比べ、レイトレーシングは床などにしっかりとした反射描画が見られますが、パストレーシングではさらに鮮明な床面・ガラスの反射が描画されています。


一方で環境光について、3種の描画は影・反射と比べると大きな差はない印象。ですが全体的な明暗や、光の当たり具合の細かい描写についてはレイトレーシング、そしてパストレーシングがより細かい描写を行っている印象です。
PC版『バイオハザード レクイエム』と同様に、影・反射の描写に関して驚くべき性能を発揮しているパストレーシング。パストレーシング描写でゲームを動かすには相当のPC性能が要求されますが、その性能をしっかりと活かすことのできるカプコンの技術力に改めて驚かされます。
ハイスペックゲーミングPCをお持ちの方は、本作『プラグマタ』でその性能を実感してみてはいかがでしょうか。
Game*Sparkでは『プラグマタ』の海外レビュー紹介や同作のレビューも掲載しておりますので、そちらの記事もご覧ください。
『プラグマタ』は、4月17日にPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売予定。ニンテンドースイッチ2版は4月24日発売予定です。
¥6,484
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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