かくれんぼの自由度と情報戦のドタバタが楽しめる!旗取り合戦TPS『Last Flag』4月15日販売開始直前プレイレポ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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かくれんぼの自由度と情報戦のドタバタが楽しめる!旗取り合戦TPS『Last Flag』4月15日販売開始直前プレイレポ

イマジン・ドラゴンズ率いる新作ヒーローシューター『Last Flag』Steam版先行プレイレポートをお届け。PS5版も夏に配信予定です。

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かくれんぼの自由度と情報戦のドタバタが楽しめる!旗取り合戦TPS『Last Flag』4月15日販売開始直前プレイレポ
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海外有名バンドImagine Dragonsのボーカルとその兄弟が代表を務めるNight Street Gamesの完全新作サードパーソンシューター『Last Flag』が4月15日にPC向けにリリースされます。

本作は、対戦シューターのクラシックなルールである「キャプチャー・ザ・フラッグ(旗取り)」を主軸に据えつつ、「かくれんぼ」や「陣取り」、さらに「MOBA」のエッセンスを融合させた5対5のチーム対戦TPSです。今回は、本作の核となるゲームプレイ部分に焦点を当て、先行プレイを通じて感じたリアルな手触りや魅力をお伝えしていきます。

70年代の架空のTVショーに参加しているという設定で、プレイヤーは「コンテスタント」というキャラクターを操作します。各コンテスタントにはアビリティが設定されており、状況に応じた得意・不利があります。

かくれんぼから始まる旗取り合戦

試合はリスポーン(復活)ありの5対5で行われます。マッチが開始されると、いきなり激しい銃撃戦が始まるわけではなく、まずは1分間の「準備フェーズ」から始まります。

各チームはこの短い制限時間内に、1名のプレイヤーが自陣エリア内の見つかりにくい場所に旗を隠し。残りの4名はマップ上に配置される「キャッシュボット」と呼ばれる小型ロボットを探し出して破壊し、資金を稼ぐ役割を担います。

この最初の1分間の旗隠しが非常に奥深く、今回はどこに隠そうかと模索し、敵チームが旗をなかなか見つけられなかったときの気持ちよさに繋がります。建物の奥深くやトンネル内など、毎試合異なる場所に目標が隠されるため、展開が単調になりにくいという特徴があります。

準備フェーズが終わると全参加者がリスポーン地点に転送され、本格的な戦闘が幕を開けます。

戦いの中心地はレーダータワー

目的は敵陣営の旗を見つけ出し、自陣に持ち帰ること。広大なマップを闇雲に探すのは非効率であるため、フィールド中央に配置された3つの「レーダータワー」の争奪戦が極めて重要になります。

タワーを制圧すると、数秒おきにマス目上に表示されたミニマップのどのマスには旗がないか提示され、旗がないマスがどんどん消えていき消去法で正確な位置を絞り込むことができます。

さらに、制圧した施設は味方の新たな復活地点として機能するほか、タワーの足元に留まることで体力が回復します。本作の回復手段は「一定時間立ち止まる」「味方を蘇生する」「ダウンした敵にフィニッシャーを決める」など非常に限られており、最も安全で効率的なのが拠点での回復です。 そのため、重要施設周辺では常に激しい撃ち合いが繰り広げられています。

旗を自力で探し出して裏をかけ

タワー争奪戦に参加せず、単独で敵陣に潜入して探索に特化する立ち回りも有効です。旗に接近すると特有の環境音と視覚的なエフェクトが発生し、アクセシビリティの観点から視覚的ヒントも用意されており、見つけるだけでもチームへの貢献度は絶大です。

敵の旗を発見し、確保しても安心はできません。所持している状態のキャラクターはアビリティが一切使用不可となります。さらに自身の位置が常に表示され続けるため、敵から集中砲火を浴びることになります。単独で駆け抜けるのはほぼ不可能であり、盾役や回復役のサポートを受けながら、一丸となって運搬する泥臭い連携が求められます。

ボイスチャットがなくても意思疎通ができるよう、マップ上にピンを刺すシステムが用意されており、野良の味方とも連携を取りやすくなっています。

白熱の防衛戦と自由なキャラ変更

無事に自陣のピラミッドへ持ち帰ることができれば、最終局面である70秒間の防衛フェーズへと突入します。旗を取り戻そうと押し寄せる敵のラッシュを凌ぎ切れば見事勝利です。突破されて奪い返された場合は、再び敵陣まで取りに行かなければなりません。

1試合はテンポよく進めば10分以内、長引いても延長ルールにより20分程度で終わるため、ついつい何度もプレイしてしまう中毒性を秘めています。

先行プレイ版では9人の個性豊かなコンテスタントを操作できました。それぞれに固有のパッシブスキル、2つのアビリティ、アルティメットスキルが設定されており、装備武器も固定されています。

さらに、試合中に集めた「キャッシュ」を使用してアビリティの待機時間短縮や威力向上を行えるMOBA的な成長要素も組み込まれています。

本作の秀逸な点は、撃破されたあとに別のキャラクターに変更しても、アップグレードの強化段階がそのまま引き継がれるという仕様です。戦況に応じて偵察特化から防衛特化へと柔軟にロールを変更できるため、ガチガチの役割分担に縛られない自由なプレイスタイルが許容されています。

日本人キャラのバンシーは弓矢を使いますが、デモ版では少々使いにくかった面がありましたが、製品版では弓矢の性能が上がり敵に当てやすくなりました。ヘッドショットでも胴体でも大ダメージを与えるのでエイムがいいプレイヤーが使い出すと凶暴です。

シューターPvPなのにBGMを消したくないジレンマ

Last Flagの特筆すべき点は、70年代風の対戦ショーという設定を彩るサウンドトラックの質の高さです。実機の楽器やテープ録音を用いたこだわりの楽曲群によるグルーヴィーな響きには、足音や銃声といった環境音が生死を分ける対戦シューターでありながら、BGMがプレイの熱量を一段階引き上げてくれる悩ましい体験が味わえます。

『Last Flag』は、「かくれんぼ」の自由度と「レーダータワー」による攻略が絶妙なバランスで共存する対戦ゲームです。今後のPS5展開も含めて楽しみな一作です。

《ライター:いーさん,編集:Akira Horie》

ライター/絶滅危惧種アメリカ在住ライター兼YouTuber いーさん

YouTubeやりつつ様々な媒体で執筆中

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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