Obsidianが開発を手掛け、2010年に発売されたタイトル『Fallout: New Vegas』。本作PC版の大規模Mod「The Frontier」が海外Modderチームによって開発中です。
『Fallout: The Frontier』はMaybenexttime氏を筆頭にした数十人からなるチームで開発中の大規模Modです。舞台は新たな地アメリカ、オレゴン州ポートランドで、広さは16平方キロメートル、派閥はNCR、The XXe Legionのほか、スカベンジャーや奴隷商人も存在。また、新たなモンスター、武器、ストーリーも用意されています。
本Modでは、シリーズファンお馴染みのVaultはもちろん、オレゴンが舞台ということで、実在のスタジアムAutzen Stadiumも登場。さらに、戦車やヘリコプターを含む運転可能なビークルやまるで戦争のような大規模戦、宇宙に悠然と浮かぶスペースステーションなどもあり、トレイラーではその壮大さが確認可能です。
なお、『Fallout: The Frontier』は、『Fallout: New Vegas』のプレイキャラクターを継続して使用できますが、Mod起動には本編および4つの公式有料DLCが必要。開発チームによると、出来る限り世界観にフィットするようなストーリー、そしてモハビとThe Frontierを繋ぐバックストーリーを作ったとのこと。
現時点での『Fallout: The Frontier』配信日は不明なものの、全体の開発度は74%と、開発は終盤に入りつつあるようです。
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