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『ウィッチャー』原作者が明かす“後悔”―「ゲームの成功を信じられなかった」

『The Witcher』シリーズの原作ノベル版「魔法剣士ゲラルト」を手掛けた作家Andrzek Sapkowski氏は海外インタビューに応じ、同作を巡るCD Projekt REDとの権利契約について言及しました。

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『ウィッチャー』原作者が明かす“後悔”―「ゲームの成功を信じられなかった」
  • 『ウィッチャー』原作者が明かす“後悔”―「ゲームの成功を信じられなかった」
The Witcher(ウィッチャー)』シリーズの原作ノベル版「魔法剣士ゲラルト」を手掛けた作家Andrzek Sapkowski氏は海外インタビューに応じ、同作を巡るCD Projekt REDとの権利契約について言及しました。

Sapkowski氏がEurogamerに語るところによれば、彼はCDPRとのライセンス契約時に「ゲーム版『The Witcher』の利益率から報酬を支払う」との申し入れを断ったのだとか。Sapkowski氏は当時を振り返りながら「“それでは全く儲からない、貰えるお金を今、全部ください!”と伝えたんだ」と冗談交じりに話し、のちに続く『The Witcher』フランチャイズの大きな成功を信じられなかったことを、「誰が彼らの成功を予見できたでしょうか?私はできませんでした」とコメントしながら明かしました。

そんな後悔の念を残しているSapkowski氏ですが、ゲーム版『The Witcher』のクオリティーは認めており、「彼らが受け取る称賛に相応しい」「ゲームは非常に上手く作られている。本当に、非常に良い出来だ」とコメントしています。
《subimago》

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