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『バイオハザード7』クリス描くDLC「Not A Hero」が配信延期

カプコンより発売中のサバイバルホラー最新作『バイオハザード7 レジデント イービル』。本作DLC「Not A Hero」の配信延期が発表されました。

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カプコンより発売中のサバイバルホラー最新作『バイオハザード7 レジデント イービル』。本作DLC「Not A Hero」の配信延期が発表されました。

「Not A Hero」は、シリーズ第1作目から登場しているキャラクター、クリス・レッドフィールドをメインとした短編シナリオ。当初は、2017年春の配信予定でしたが、ユーザーの期待に充分に応える作品に仕上げるため、2017年中へ配信延期となりました。カプコン開発チームは「待たせただけの値打ちはある」と言っていただける作品を届けられるよう、更に頑張っていく、としています。なお、価格は変わらず無料のままとなっています。

    「Not A Hero」とは?
    「Not A Hero」の原型は本編と目指す方向が大きく異なることから、採用が見送られたエピソードです。

    「バイオハザード7」では“圧倒的な恐怖”を実現するため、大きな変革に挑んでいます。これまでの登場人物ではなく、新たな主人公による物語。そして数々の謎を残しつつ迎える大団円。 “未知”の状況を生み出すための仕掛けも重要な変革の1つです。

    しかし、それはシリーズのさまざまな魅力の幾つかを“外す”選択でもありました。2016年6月の発表以来、「バイオハザード7」の挑んだ変革は幸いにも多くのゲームファンから好意的に受け入れられましたが、これまでのシリーズとの繋がりを求めるファンの皆さまから異なる“声”も沢山いただくことになりました。その“声”が「Not A Hero」の復活、追加制作へとつながったのです。

    このエピソードの主人公は、歴戦の勇士クリス・レッドフィールド。“極限からの脱出”と言うテーマは本編と同じですが、爽快感をも併せ持つ戦闘に加えて、新旧キャラクターの対決を描く「本編とバイオハザード世界の橋渡し」と言うべきストーリー。”圧倒的な恐怖“をコアに据えた本編とは全く異なる味わいの作品を目指しています。1つの謎に決着がつく「Not A Hero」は、本編をクリアしてくれたプレイヤーとシリーズファンへの私たちからのプレゼントです。どうぞご期待ください。

再建されたアンブレラ。再建時にトレードマークが変更された。再建前のマークは“赤の傘”、再建後のマークは“青の傘”と呼ばれている。

作戦現場へと降り立つクリス・レッドフィールド。新たな死地へと向かう。

ステージは“死”で満たされており、マスクが不可欠だ。最新鋭の装備はさまざまな情報を表示するディスプレイを備えている。


ヘッドアップディスプレイ、ボンベ、宿敵の名を冠したサムライエッジ アルバート.W.モデル 01などを装備している

『バイオハザード7 レジデント イービル』はPS4/Xbox One/PC(Steam)を対象に国内外で発売中です。
《秋夏》
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