Arkane Studiosの新作でBethesda Softworksより発売される新作『Prey』に関連したとみられる今回の商標争いによって、『Prey for the Gods』は『Praey for the Gods』へと作品名が変更。ただし、女性が"e"を表していた印象的なロゴは、名称が変わってもそのままのデザインで維持されるということです。
No Matter Studiosのニュースレターによると、同開発元は、商標に関して争うことにも検討していたそうですが、係争費用が高額なこと、そして以前行ったKickstarterで得た貴重な資金(501,252ドルを調達)を、開発者やバッカーの報酬にならないものに使うことは、恐ろしくて価値がない、という考えに至ったとしています。
当初、本作のタイトルは『Prey for the Gods』あるいは『Praey for the Gods』(※aeは合字。依存文字のためaeとしています)の2案ありましたが、後者のタイトルは検索する際に苦労するかもしれないという考えからどちらも商標申請していたとのことです。
新しく再スタートを切った『Praey for the Gods』はPS4/Xbox One/PCを対象に開発中。現在はKickstarter向けクローズドアルファの制作を進めており、製品版は2017年12月のリリースを目指しています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
プレイヤーをがっかりさせたりやる気をなくさせるゲームのメカニズムとは?掲示板で様々な意見が飛び出す
-
『ドラゴンズドグマ 2』ユーザーから悲鳴上がる、ゲーム世界を破壊する、とある「仕様」…対抗策の研究も進む!カギは宿屋とメインポーンか
-
『ドラゴンズドグマ 2』資金難に苦しむ海外ユーザーが協力して金策を企む―「これはネズミ講」との声も…
-
待ちわびたが故の喪失感…長く待ったのに遊んだら「期待はずれ」だったタイトルって?
-
なぜ?『スカイリムSE』過去2年のModダウンロード数が4倍に…背景には便利ツールの登場か
-
「さっきからパンパン痛いのよ!この年増女!!」『FF7』ティファがブチギレた“ビンタ対決”が、見覚えある構図に…とあるファンアートが秀逸
-
ジブリから影響受けた冒険ACT『Europa』発売を夏に延期―開発チームはパートタイムで本業でできないことに挑戦
-
『大カプコン展』が2025年3月から開催決定!原点から最新技術までを紹介する初の展覧会
-
『Darkest Dungeon』『V Rising』『Risk of Rain 2』製作者による新作インディーゲーム情報も!「iii Initiative Showcase」日本時間4月11日未明に配信
-
ドリルで色鮮やかな世界を掘り進め!2DアクションADV『ペッパーグラインダー』PC/スイッチ向けにリリース