変更を知らせるエントリでは、先日行われたストア表記の変更の際に触れられた、「ストアのアルゴリズムを悪用して利益を得ようとする悪意あるユーザー」について説明されており、最も悪用が見られるのが“Steamトレーディングカード”。これは本来、熱心なファンやゲーム購入者のためのプレゼントであったシステムです。
しかしながら、悪意あるユーザーが“偽のゲーム”を作成してSteam Greenlightを通じてSteamに登録。トレーディングカードシステムから収入を得るために、Steamキーの発行と大量のBotアカウントへの付与を通じてカードを量産する行為を行ったことで、Steamストアのアルゴリズムに大量の偽データが生まれ、問題を発生させてしまっているとのこと。
この問題に対応するため、Valveは、弊害の多いSteamキーの生成機能の制限は行わず、代わりにトレーディングカードのドロップについて、様々なデータから導き出される、“実在するユーザーが実際にゲームを購入し、プレイしている事を示す信頼基準”が一定以上になったタイトルからのみ、カードがドロップされるように変更することを発表しました。
Valveは、この判定でSteam Greenlightより広い範囲を対象に、大量のデータを用いるため“偽のゲーム”の特定が容易であると発言。また、トレーディングカードのドロップ開始に遅延が生じるゲームは少数にとどまり、正当な開発者やプレイヤーに悪影響を及ぼすことは殆どなく、ストアのアルゴリズムに供給されるデータの品質の大幅改善も期待できるとしています。
そして、このエントリによれば、次回の発表で、ついに、Steam Greenlightに代わる新システム「Steam Direct」の登録料などについて明らかにされるとのこと。今後Steamでリリースされるゲームに大きく関わるものとなるだけに注目が集まるところです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
【3,173円→0円】16世紀カリブ海で遭難する1人用オープンワールドサバクラ『Survival: Fountain of Youth』Amazonプライム会員向けに無料配布!
-
スクエニ、旧作タイトル販売本数が3年連続増加の右肩上がり―HD新作ゲームは『ドラクエI&II』、リメイク『ドラクエVII』『FFT』など安定し増収増益
-
『Forza Horizon 6』では夜の都会を「R33 GT-R」で、峠を「フェアレディZ」で走れる―日産自動車が“日本舞台”の魅力を語る
-
カプコンの「有力ブランド」に『ドラゴンズドグマ』―海外ゲーマーたち興奮、またまたDLCへの期待が沸騰中
-
ロックスター最新ポストに『GTA6』待望のリプライが殺到。予約開始の噂や決算発表を控え、トレイラー第3弾への期待が“暴走”気味
-
【8,580円→0円】ストラテジーRPG『Sunderfolk スタンダードエディション』&ADV『The Telltale バットマン シャドウエディション』メガセール開催のEpic Gamesストアにて5月21日まで無料配布
-
【20%オフ】令和に蘇ったジャレコのベルスクACT『ラッシング・ビート』最新作『RUSHING BEAT X』がセール中!
-
『紅の砂漠』Pearl Abyss、今後はクリーチャー収集オープンワールドACT『ドケビ』最優先と改めて表明。パワードスーツMMOシューター『PLAN 8』もじっくり開発中
-
「名越スタジオ」公式サイトがアクセス不可に。3月から不穏な動きが続くも公式声明は未だ発表されず
-
AI生成動画コンテスト告知で物議の『Party Animals』、コミュニティに意見募る。「本当に大切にしているのは、アイディア、表現、最終的な作品です」




