キャラも世界観もファビュラスなADV『破禁 Limbo Break』がもっと広まってほしい。アジアインディー発掘録!【2026年5月前半】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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キャラも世界観もファビュラスなADV『破禁 Limbo Break』がもっと広まってほしい。アジアインディー発掘録!【2026年5月前半】

まだ広く知られていない、魅力あふれるアジア産(主に中国・韓国)のインディーゲームを新旧問わずご紹介。気になる作品はSteamのウィッシュリストに加えて日本語対応をそっと後押ししましょう。

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キャラも世界観もファビュラスなADV『破禁 Limbo Break』がもっと広まってほしい。アジアインディー発掘録!【2026年5月前半】
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※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。

※諸般の事情により今回から「中国インディー発掘録!」改め、「アジアインディー発掘録!」に名称が変わりました。

◆『ムーンクラウン』

5月13日、不倒龙工作室が開発中のサンドボックス型RPG『ムーンクラウン(月之冕)』がSteamにて、プレイテストを近日中に行うことを発表しました。音声は中国語の簡体字・繁体字のみですが、日本語字幕にも対応しているようです。

3D空間を2Dのキャラクターで探索するレイヤー構造的なゲーム画面がなんとも印象的な本作は、フィールド探索とデッキ構築を掛け合わせた、シンボルエンカウント式のダークファンタジーRPG。40種類以上の職業と多彩なカードから自分だけの戦略を構築し、広大なラインハルト公国に眠る謎に迫ります。

今回公開されたPVは、近日開始予定のプレイテストを訴求するものですが、何やら“ゲーム内のアートワークを全面リニューアルした”との触れ込みもあります。気になる方は、ぜひウィッシュリスト登録を済ませておきましょう。

◆『審判官シェパード』

5月12日、ミステリー系ビジュアルノベルアドベンチャー『審判官シェパード』を開発するNerow Deepは、現在公開中の体験版において、日本語を含む多言語へのローカライズ作業をほぼ完了したことを報告しています

Nerow Deepは、クトゥルフ神話で有名なラヴ・クラフト好きのプログラマー兼イラストレーターと、ナラティブ推理を愛する作曲家の2名体制でゲーム開発を行なっている、韓国のインディーゲームデベロッパー。国内外のインディーゲームイベントに積極的に参加しており、5月22日から開催予定の「BitSummit PUNCH」にも出展予定とのことです。

ゲームでは、異端審問官の青年シェパードとして、とある村で起きた事件の真相を突き止めていくといった趣旨。Steamのストアページに載せられた一文、「誰も信じてはならない、しかし一人では何もできない。」というキャッチが目を惹きます。

ゲームの体験版が公開中ではありますが、「BitSummit PUNCH」現地に行かれる方は、ぜひ現地の熱気に包まれながらプレイしてみてください。

◆『破禁 Limbo Break』

Cub Bowl Studioが開発しているビジュアルノベルゲーム『破禁 Limbo Break』の体験版が公開中です。現時点では英語、中国語(簡体字)の2言語のみが対応言語となっています。

本作の主人公は、濡れ衣を着せられ隣国へと逃れた1人の女性。安息を求めて辿り着いた異国の地で、彼女は「怪異」によってさまざまな恐怖世界へと引きずり込まれていきます。ゲームでは証拠を集めて手がかりを整理し、選択を重ねながら現実へ戻る方法と、その裏に隠された真実を探っていくことになります。

論理的に推理していくミステリーADV寄りの構成が特徴的で、選択肢によって主人公やパートナーの運命が変わるとのこと。やたら作り込まれたビジュアルと怪異譚を中心としたビジュアルノベルということで、個人的にはとても惹かれる一作です。もっと広まって。

◆『2P连接中』

Sen Studioが開発する『2P连接中』が、現在ウィッシュリスト登録受付中です。ステルスと“バグ利用”を組み合わせたアクションゲームと紹介されており、箱庭型の仮想世界を探索しながらバグを駆使し、巡回する警備ロボットたちの魔の手から逃れていきます。

本来なら不具合であるはずの“バグ”が、ゲーム的に生き延びるための重要な手段となっているのがユニークです。壁にめり込んで警備の視線をやり過ごす、地面をすり抜けてワープする、見えない足場で建物を渡るなど、意図されたバグでステージを攻略するという、変わった趣向のタイトルと言えます。

Steamのストアページでは2026年発売予定とされており、対応言語は簡体字中国語のみ。ただ、Steamのストアページは日本語での掲載になっていることから、今後日本語対応される可能性は十分にありそうです。引き続き続報に期待です。



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ライター:そりす,編集:みお

ライター/ そりす

東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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