ゲームの話題を日々送り出しているゲームメディア編集者たちは、普段どんなゲームを遊んでいるのでしょうか?
本企画では、編集部メンバーが「いま実際に遊んでいるタイトル」を、毎週ラフに紹介していきます。話題作はもちろん、ふと気になって手に取った作品や、気づけば続けてしまっているゲームまで、そのままのプレイ状況をお届けします。
やり取りは業務用チャットツール(Discord)から抜粋。(ほぼ)そのままの温度感でお楽しみください。
※担当者が先週分の更新をうっかり忘れたため、2週間分をお送りいたします。
『モータースライス』
共同編集長・三尾:とにかく主人公・Pのかわいさに心惹かれてたんですが、パルクールアクションとしても面白くてすばらしいです。いまのところ、今年いちばんのゲーム。

編集部・重田:『モータースライス』クリア!クリア後データによると575回も死んでいて、自分には難しかったものの、かなりの達成感。できることがそんなに広がっていくわけではなく、ステージギミックが増えていくような感じで難易度調整が芸術的でした。
死んでも死んでも乗り越えたいと思わせてくれたのは、やはりPのキャラクター性で、交流イベントがモチベになっていました。あとアートがいいですね。バケットホイールエクスカベーターみたいなやつとの戦いも熱すぎる。


『久我山栞の死様手帖』
三尾:久我山栞の死様手帖はちょっと笑っちゃうくらい良いビジュアルの女性キャラが盛りだくさんで素晴らしかった。


乙女ゲーム
編集部・原田:なんかすごいタイミングを逃してアレなのですが、乙女ゲームを愛する男子に超おすすめしたいのが『Side Kicks! beyond』です。
犯罪サスペンス系の作品で、甘々すぎなくてとても遊びやすいと思います。(続編の『BUSTAFELLOWS』もめっちゃ良い)
あと『ジャックジャンヌ』もぜひ。石田スイ先生の絵が美しく、歌劇学校が舞台の宝塚な雰囲気も新鮮味があります。
テキスト以外にゲームとしてのやりごたえを楽しむなら、昔のネオロマ系が良いですが、昨今(でもないけど)だと『ときめきメモリアル Girl's Side』シリーズが最強です。パラメータの調整はもちろん、デート時のコーデを考えるなど着せ替え要素も楽しいです。(バイトしないとお金なくて服買えない)
古のオタク長文失礼しました。
三尾:ジャックジャンヌ持ってます! でも3年くらい積んだまま……。
『Mixtape』
重田:『Mixtape』、開始5分で高評価されているのが納得できました。マブダチと過ごす一夜のエモさがオープニングで描かれ、テキストそんなになく映像で攻めていて1秒1秒が濃密。アニメのようにわざとフレーム数を落としているグラフィックが心に響く。

なんだかゲームが始まったと思いきや、スケボーに乗っている。しかも、トリックやオーリーなど自由自在に操作できる。車にぶつかったら、テープが巻き戻る演出が起こってすぐにプレイが再開される。流れている曲にあわせて、主人公が手拍子をする演出にビックリした。もうすでに良すぎる。これもうゲーム史に残るオープニングだよ。

ダチ同士にだけ伝わりそうなハンドシェイクを自分でプレイするのがエモすぎる。これはもう自分でプレイしてほしいので、具体的な描写を紹介するのはもう控えておこうと思える良さ。1回限りのリッチな描写が連続していくゲームなのかな、先を見るのが楽しみすぎますね。
三尾:自分もやってて、かなり感銘受けてます。 抜群にセンスの良い演出を自分の手で動かせるというだけで、素晴らしい価値があります。ここまでイケてるセンスの演出を持ったゲームはなかなかない。
なんか色々議論が起きていますが、少なくともこのゲームを遊んで、ウォーキングシムの是非だとか、ゲームじゃなくて映画でいいだとか、そんな議論をする余地はないと思いましたw
重田:『Mixtape』クリアしました。たしかに映画として考えたら、よくある話や設定なのかもしれない。 ただ、ゲームとして1回限りのリッチな体験をしていくその感覚が高校生活最後の思い出を作っていくようなストーリーとリンクして唯一無二の作品が出来上がりました。
感動するかしないかは、かなりその人次第。私の場合はノスタルジーがわからない部分もあって100%感動できたかというとそうではないのですが、それでも傑作だと思いました。

画像は石を湖に投げるシーン。皆やったよね!
『シニシスタ2』
重田:『シニシスタ2』、正直最初はジャンプとスキル2つだけでガードもパリィも回避もなく、アクションがシンプルすぎてあまり面白くないのではないかと思ってました。 ですが、プレイしているとアクションがシンプルゆえの魅力に気がつく。ただのシスターで強くない存在であり、追い詰められてなすすべもなくやられてしまう場面が多い。

そこから敗北アニメーションが流れるわけで、これは敵の暴力をプレイヤーが体験するゲームなのです。元が成人向けならではの設計思想を感じました。ホラーゲームのような楽しさがある。DLsiteで売れていて評価されている理由がわかった、普通のゲームに絶対ない魅力ある。
『Forza Horizon 6』
重田:ゲーム史に残ると思ってた『Mixtape』に続きとんでもないオープニングを体験しました。 『Forza Horizon 6』、ロケーションも演出も凄すぎる!日本の景色が広がったと思ったら列車と並走、四季を見せてくれてロケットが出てきて、ハチロクっぽいの出てきて、最初のレースでYOASOBI。熱すぎる。子供の頃に思い描いていた未来のゲームが実現しているかのよう。

重田:一生Forza遊んでます。昨日はPCで、今日はXbox Series Xでリビングの4Kテレビ。 自動運転交えながらプレイするの最高です。そんなに知らなかった曲ですが、自動運転で「明日の私に幸あれ」流しながら眺めてるのが最高の癒し。

Chaser Zeroとのバトルもついに体験しました。 もう、多くの人のゲーム史上最高傑作になりうると確信が持てるぐらい評価してます。真剣なレースもネタっぽいコンテンツもUGCもある遊びの多さ、日本のロケーションをゲームに落とし込む際の絶妙なバランス、パフォーマンスに対してのグラフィック、サウンドトラック、最高すぎます。

ラジオで妙に耳に残るCY8ER(解散済み)の曲「The Parade」、実際のところそんな曲は存在しない。 で、調べてみたら実際には「デッドボーイ、デッドガール」という曲。 おそらく、死を連想させる曲名と歌詞の部分がレーティングの都合か、なにかほかの問題からか消されているようです。 それでも、この曲を入れているところにサウンドトラックのセンスを感じます。













