Bungieのアクションシューティングゲーム続編『Destiny 2』のPC版が、Blizzard Entertainmentが運営するゲーム配信プラットフォーム“Blizzard App”上で初めてBlizzard以外のタイトルとして配信されることになりました。しかし同プラットフォームはその門戸を広く開く予定はないようです。『Destiny 2』のBlizzard App配信に関する公式ニュースでは、この『Destiny 2』配信は、同作の開発期間を無駄に長引かせることがないよう、姉妹会社の立場として手を差し伸べた結果としています。また他のサードパーティタイトルがBlizzard App配信となる可能性については、プレイヤーに提示するゲームの品質基準を維持することは非常に重要であるとして、将来のActivisionタイトルのための潜在的なニーズや機会の評価を除いて一切の計画がないことを明らかにしました。なお、『Destiny 2』のサービスにあたっては、実際のサーバーの管理やユーザーサポートはBungieが直接行う形であり、Blizzard Appに関連した、ログインやフレンド機能の管理、およびショップについてのユーザーサポートのみをBlizzardが担当することになります。