
モデリングチームのエリアは撮影禁止でしたが、開発の貴重な話をうかがうことができました。見せてもらえたのは、カウンタックの3Dモデルの制作過程を映像にしたもの。実際の車をレーザースキャンし、3Dデータを作るところからスタートします。スキャンした状態では正しい情報を持たない点群であるため、人の手で3Dデータへと置き換えていくのだそうです。現地で取材した数千枚の写真をチェックしながら、精密で実車と遜色のないものへと仕上げられていきます。また、車のメーターで使われている文字フォントは全ての車種で異なっているとのことで、メーターを撮影した写真を加工して取り込む様子もみることができました。

データは小さいものから大きくすることは難しいため、最初から贅沢な構成のものを作られています。1台の車につき1人のアーティストがすべて担当し、6ヶ月をかけて完成させているのだそうです。完成した3Dモデルは実際の車の写真と比較しながら、正しい光の入り方をする質感となっているかチェックが行われていました。光に関してですが、国によって太陽光の輝度も変わるのでゲーム中でも実際の場所と近いように輝度が調整されているそうです。

レース場に生えている植物の種類も国によって異なっているため、植生も現地で調べられ、ゲーム上で再現されていました。

車のモデリング用資料の数々。


昔はモデリングの参考として役に立っていたという自動車のプラモデル。

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