任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(以下、ミニ スーファミ)が、2017年10月5日に発売。名作や話題作など21タイトルを収録したミニ スーファミには高い注目が集まっており、発売日当日から好調な出足を見せました。
ファミ通調べによれば、発売日を含めた4日間(10月5日~10月8日)の国内推定販売台数は、368,913台にのぼったとのこと。昨年発売された「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は、発売4日間で26.3万台を販売(同じくファミ通調べ)。こちらも大きな話題となりましたが、それを上回る勢いを見せる形となりました。
ミニ スーファミは、当時の本体を手の平サイズにコンパクト化しつつも、2個のコントローラーはサイズもボタン配置も忠実に再現し、変わらぬ操作性で懐かしのソフトを楽しむことが可能。HDMIで手軽にTVやモニタと繋げられるのも嬉しいポイントです。今後も発売を続けるため、クリスマス商戦や年末年始などで更なる伸びを見せることでしょう。
編集部おすすめの記事
特集
ゲーム文化 アクセスランキング
-
プレイヤーをがっかりさせたりやる気をなくさせるゲームのメカニズムとは?掲示板で様々な意見が飛び出す
-
『ドラゴンズドグマ 2』ユーザーから悲鳴上がる、ゲーム世界を破壊する、とある「仕様」…対抗策の研究も進む!カギは宿屋とメインポーンか
-
待ちわびたが故の喪失感…長く待ったのに遊んだら「期待はずれ」だったタイトルって?
-
『ドラゴンズドグマ 2』資金難に苦しむ海外ユーザーが協力して金策を企む―「これはネズミ講」との声も…
-
「さっきからパンパン痛いのよ!この年増女!!」『FF7』ティファがブチギレた“ビンタ対決”が、見覚えある構図に…とあるファンアートが秀逸
-
『大カプコン展』が2025年3月から開催決定!原点から最新技術までを紹介する初の展覧会
-
なぜ?『スカイリムSE』過去2年のModダウンロード数が4倍に…背景には便利ツールの登場か
-
ジブリから影響受けた冒険ACT『Europa』発売を夏に延期―開発チームはパートタイムで本業でできないことに挑戦
-
歴史的ビデオゲームパッケージがオークションに、50ドルスタートが1日で4,000ドル超え―グラフィックアドベンチャーの始祖『ミステリーハウス』初版ディスク出品される
-
新しいオトモ?『モンスターハンターワイルズ』初出し映像でハンターが乗っていた生物の等身大フィギュアがチラ見せ…シリーズ20周年記念「大狩猟展」でお披露目