『Diablo』デザイナーとして知られるDavid Brevik氏は、インディーデベロッパー転身後の初商業作品『It Lurks Below』を発表しています。
同作は、ランダムで生成される世界を舞台にしたサイドビューの2DサンドボックスRPG。海外メディアPolygonのインタビューによれば、Brevik氏は、『テラリア』や『マインクラフト』、『Starbound』のファンであることを認めながらも、そのようなジャンルに自分自身の要素を追加したかったとコメント。
『It Lurks Below』は、自身の過去の経験である『Diablo』や『Hellgate:London』のようなタイトルと、Brevik氏自身が好きなサンドボックスARPGを上手く組み合わせ、ランダムで生成される世界で、ランダム化されたモンスターと戦い、アイテムを収集するようなタイトルになる模様です。同作の戦闘では銃のような“ワンド”を使用できるほか、世界の地形にも影響を与えられるピックアクスのようなツールも用意されており、いずれも独自の能力値と属性を持っています。
なお、『It Lurks Below』にはノーマルモードの他、クリティティブモード、そしてパーマデスを採用したハードコアモードの3種類のモードが用意されているとのこと。また、既に開発は1年間継続されており、200人規模のクローズドベータを今週末より実施予定であると語りました。
『It Lurks Below』は2018年、Steamにて発売予定。日本時間2018年2月3日2時からは、ゲームプレイの様子のストリーミング配信をTwitchにて行う予定となっています。
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