●IGN Italia: 78/100(PS4)
●Hardcore Gamer: 70/100(XB1)
『Fear Effect Sedna』は初代プレステ時代後期の古典作品への間違った回帰であり、求められる戦術的要素を駆使できていなくて若干鈍くさい戦闘が時々起こるようなゲームだ。しかしながら、奇妙なイヌイット的ホラーや、スタイリッシュなグラフィックス、やりがいのあるパズルとゲームプレイは、それでもなおプレイする十分な理由になるかもしれない。
●Nintendo Life: 60/100(スイッチ)
●Playstation Universe: 55/100(PS4)
●Destructoid: 50/100(PC)
『Fear Effect Sedna』は開発元が参考資料を徹底的に熟知していることを物語るゲームだが、残念なことにゲームプレイの面において活かせていない。クオリティーの低い声優の演技、崩壊気味でほとんど不必要な戦術的システム、信頼できないAI、平凡なアクションが揃い、『Sedna』は楽しいゲームでも魅力的なゲームでもない。
●Metro GameCentral: 30/100(PS4)
●Push Square: 30/100(PS4)
●Game Informer: 20/100(XB1)
オリジナル版『Fear Effect』の熱狂的ファンでも、今作の壊れに壊れているゲームプレイとシステム面のバグ、急ごしらえな物語からは距離を置いたほうがいい。
2018年3月6日にリリースされる新作アクションアドベンチャー『Fear Effect Sedna』の海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアはPS4版が49点(総レビュー数10件)、Xbox One版が44点をマーク。PC/ニンテンドースイッチ版の平均スコアは算出されていません。
2000年発売の『Fear Effect』のリメイクとして「Square Enix Collective」の支援を受けながらリリースされた今作ですが、Metacriticでのスコアは振るわず、「声の演技が悲惨」「リアルタイムストラテジーではなく、リアルタイムトラジディー(悲劇)だ」など、辛口気味な評価が寄せられています。戦闘メカニックやバランスのみならず、ゲームプレイに関わる不具合も低スコアの一因となった模様です。
『Fear Effect Sedna』は海外でPS4/Xbox One/PC/ニンテンドースイッチを対象に3月6日より発売。Steamでの販売は日本時間で3月7日午前2時ごろより開始します。