PCGamesNが報ずる、2018年4月2日付けで、アメリカ・カリフォルニア州にて提起されたとする訴状によれば、PUBG Corp.は、『PUBG』の要素を細かく説明した上で、『Rules of Survival』『荒野行動』の2作品について“非常に強い”類似性があると指摘。著作権侵害などにより、「『PUBG』は回復不能な被害を被っている」として、両作品の配信及び開発の差し止めを要求しています。
資料では、両作品とも公式の『PUBG』モバイル版がリリースされる前に先んじてモバイル展開を行っており、ユーザーによってしばしば“モバイル版『PUBG』”と呼称されていることに言及。また、一部海外向け公式告知などに用いられている“Chicken Dinner”の表記も本来『PUBG』特有の表現であることに触れています(フライパンすら存在する。厳密には圧力鍋蓋)。
なお、PUBG Corp.は2018年1月にApple経由で苦情を申し立てるとともに、訴状もNetEaseへと送っているとしており、NetEaseが『PUBG』の著作権を認めなかったため法的措置に踏み切ったとしました。
『PUBG』については、過去に『フォートナイト バトルロイヤル』の類似性について不安感を表明したこともありますが、具体的に“著しい類似タイトル”として訴訟が展開するのは初。『荒野行動』は国内モバイル向け作品のなかで、人気タイトルの1つとして知られているだけに、今後の訴訟の行末に注目が集まります。
なお、Game*Spark編集部ではNetEaseに対しコメントを求めていますが、現時点では返答はありません。
※ UPDATE(2018/04/06 13:34):訴訟の起こった地域についての情報を追記しました。
※ UPDATE(2018/04/07 14:37):文末に現時点での状況を追記しました。
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