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『レッド・デッド・リデンプション2』を2時間遊んだと思っていたら4時間経っていた―序盤レポをお届け

『レッド・デッド・リデンプション2』序盤のレポートをお届け。時間が溶ける。

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『レッド・デッド・リデンプション2』を2時間遊んだと思っていたら4時間経っていた―序盤レポをお届け
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!注意!本記事には序盤のネタバレがいくつか含まれています。閲覧には十分ご注意ください

10月26日、待望の発売を迎えたRockstar Gamesのシリーズ最新作『レッド・デッド・リデンプション2(Red Dead Redemption 2)』。筆者も待ちに待ったタイトルということで、さっそく遊んでみましたが、思っていた通り恐ろしい(良い意味で)タイトルでした……。本記事では、そんな本作序盤のプレイレポートをお届けします。

なお、今回、筆者がプレイしたのはPS4ダウンロード版。PS4 Proではなく、通常のPS4です。


比較的ゆったりとした長いチュートリアル



本作をスタートすると、主人公アーサー・モーガンが所属するダッチギャング一行が険しい吹雪に見舞われる雪山の中を逃走しているところから始まります。この一連の流れは、チュートリアルを兼ねており、戦闘、収集、会話、狩猟といった基本要素から、ミッションの受注まで丁寧にプレイ可能です。

このチュートリアル自体、複数のカットシーンとミッションに分かれているので、一般的なゲームのチュートリアルと比べると、非常にゆったりしていて、少し長く感じます。ただ、本作では、ギャングの仲間たち、つまりファミリーの存在も重要なので、そこを描くために少し長めに設定されているのかもしれません。


例えば、狩猟を初めて行うミッションでは、雪山で食糧が満足に無く、ファミリーを養うことができないので、狩りに行く、という展開になります。狩りの具体的な方法から、銃とは異なる弓の特性、終了後の皮剥ぎ(前作から100倍くらいディテールがレベルアップ)、そしてその皮を売ることで資金が得られることがわかります。

このことから、チュートリアルは、世界設定(つまりlore)を知ることと、ファミリーの仲間意識をプレイヤーに認識してもらうこと、ゲーム内の要素を把握させることが目的だから長いのではないかと感じました。もちろん、前作が8年前なので、久しぶり、あるいは初めてのプレイヤーを"慣れさせる"必要がありますし、当然といえば当然かもしれません。

しかしながらその特性上、序盤はオープンワールド感がほぼないリニアな作りになっているので、早くだだっ広い世界に行きたい!と思っている人はおあずけをくらった気分になるかも?

全編1人称視点で広がる世界



『レッド・デッド・リデンプション2』では、最初から全編が1人称視点に対応しています。『Grand Theft Auto V』も対応はしていましたが、現世代機版からの新要素だったので、純粋に最初から実装されていたのは本作からです。

一部カットシーンは画面がシネマティックになるので、厳密に言うとゲームプレイ部分が全編対応している、ということになるのですが、没入感が増すのは言うまでもありません。立ち止まって色々なところを見て回っていると、時間があっという間に経ちます。

とはいえ、1人称視点時、デフォルトの設定だと、画面の揺れがひどく、酔ってしまう人もいるかもしれません。そんなときは、設定(オプション)のカメラから、「1人称頭部の揺れ」を減少に設定しましょう。これをするだけで非常にプレイが快適になるのでお試しあれ。ちなみに、エイムアシストが好きじゃない人のために、オンオフはもちろん、強度も設定できるのでそちらも確認してみてください。



個人的に、1人称視点の良いところは、リロードがしっかりと見られるところでしょうか。なにもかもカッコイイ……。

間違いねェ…こいつは時間泥棒だ



PS4ダウンロード版を購入し、10月26日に日付が変わった直後からプレイし始めた筆者でしたが、仕事もありますし、本当は2時間ほどにしておくつもりでした。始めたころは……。しかしこの記事に使うスクリーンショットを撮りつつ遊んでいたら、時刻はいつの間にか深夜4時。時間が溶けていく感覚を久しぶりに感じました。

顔のクオリティもすごい

L2ボタンを押せば人々と会話もできる。悪態をつけるようですが、ビビって出来てません

幸運にも記事公開日の10月26日は金曜日。土日を挟むので、溶ける時間は、48時間分(金曜もいれたらもう少し)もあるので、存分に楽しんでください。銃も風景も人々も、そしてゲームプレイも進化した『レッド・デッド・リデンプション2』はPS4/Xbox Oneを対象に発売中です。全容を把握するのは時間がかかりそうだ……。

久しぶり!マーストン
《秋夏》
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