NetEase Gamesは、Joker Studioの手がける海洋ファンタジーオープンワールドRPG『シー・オブ・レムナンツ(Sea of Remnants)』をPC(Steam)/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で2026年リリース予定です。
『Identity V(第五人格)』を手がけたデベロッパーの新作は、多くの木偶たちが生活している海の世界が舞台。プレイヤーは記憶を失った“木偶の船乗り”となって、出自不明の少女やクルーと共に、失われた記憶を取り戻すために多彩な島々や未知の航路を冒険していきます。
キャラビジュアルの可愛さが目を引く本作ですが、実際プレイしてみると、その中身は実に多彩な遊びで溢れています。人形の海賊をクリエイトして、街のあちこちにある遊びや寄り道まで、この世界で自由に生きることができます。本記事ではそんな本作の体験の豊かさをお伝えすべく、寄り道好き・海外RPG好き・キャラメイク好きの3タイプのゲーマーの視点から、プレイレポートをお届けします。
『シー・オブ・レムナンツ』事前予約はコチラ!遊びごたえありすぎ!麻雀もレースも楽しめちゃう―寄り道大好きゲーマーの場合(Mr.Katoh)

ゲーム内では海賊船での航海や怪物たちが棲む島での冒険が楽しめるほか、プレイヤーの選択次第で300人を超える仲間との関係、勢力の力図、冒険の拠点となる「オートピア」の街並みまでも変化していきます。また、町中でのミニゲームや豊富なサブクエストなどの“寄り道”も本作の醍醐味のひとつです。


輪投げに麻雀、バトル!街中でもたっぷり遊べる
記憶を失ったプレイヤーが流れ着いた街である「オートピア」では、多くの人々が自由に暮らしてそれぞれの生活を楽しんでいます。本作では、街や拠点にいるNPCとのそれぞれにプロフィールがあり、さらにキャラクターごとにミニゲームで交流する事ができるのです。
ミニゲームの種類も多くガチョウレース(スゴロク)や輪投げ、飲み比べ、カードゲームなどが用意されています。各ゲームごとに細かなルールがあり、お金賭けてNPCと対決する事ができます。さらに、NPCによってはバトルに挑むことも可能で、勝利すればそのNPCの処遇をどうするか選択できるのです。




です。この麻雀はいわゆる日本式のものとかなりルールが異なり、牌の種類も限られています。また、最初に和了れない牌の種類を決めたり、最初に不要な牌を他者に送ったり、局ごとに3人和了るもしくは流局まで続くなど、独特なルールです。
この麻雀はNPCとの会話や牌を打つ演出などがやけに凝っているのも特徴です。掛け金さえ用意できればミニゲームは最初から遊ぶことも可能で、筆者はストーリーを進めずにいきなり麻雀にのめりこんでしまいました。だってこの和了演出とか妙にかっこいいんですよ!





さらに麻雀を含む一部のミニゲームでは、ダイス判定でプレイヤーを有利に導く効果を発揮する「チート」も用意されています。こうした“ズル”ができるのは、悪どい海賊のロールプレイとしても楽しめます。「オートピア」の各地にも宝箱が隠されていたり、冒険だけでなく遊びまくれる要素が最初から満載です。



サブクエストも豊富!ときには音楽でまったりと
本編での冒険やミニゲームも楽しい本作ですが、ストーリーが進めばサブクエストも多数登場します。サブクエストも探索や戦闘、謎解きなどの要素が満載で、クリアすればレベルや報酬が稼げます。本作の戦闘はRPGなので、サブクエストでレベルや装備を整えることも攻略の道筋になり得るのです。
もちろん『シー・オブ・レムナンツ』の楽しみ方はそれだけではありません。例えば島にあるキャンプファイアでは、料理や製薬を楽しむことができます。料理はステータスのバフや休息に欠かせないものですが、島を巡って集めた3つの食材を好きに組み合わせるのがとても楽しい!完成したバーベキューもなんとも美味しそうです。




製薬はゲームでも重要なもので、ゲーム中に主人公や仲間が病気にかかった際に治療するために用います。基礎の薬品に集めた薬草やアイテムを入れることで、病気のプレイヤーが感じているマイナス項目を上回る効果を目指さなければなりません。製薬も料理もタイミングを合わせるちょっとしたミニゲームになっています。
そして本作で個人的にオススメしたいのが、音楽を楽しむことです。海岸にある椅子で横になれば視点が変わり、音楽を聞くモードになります。また、ゲームを少し進めて自動航行できるようになれば、航行中に音楽を聞くことも。これらのモードの際には歌詞が表示されるというのも嬉しい要素です。


ゲーム内では、町の裏通りに行ったら少々危険な女王に会えたり、本当に数え切れないほどの“寄り道”があります。島の冒険でもよじ登りを駆使して山の上に登ればご褒美があったり、プレイヤーを飽きさせないための工夫に溢れているのです。






実に多彩なNPCが気になる!海外RPG好きゲーマーの場合(各務都心)
『シー・オブ・レムナンツ』には実にさまざまなキャラクターが登場します。彼らとの関わりがRPG体験をより奥深いものにしてくれるんですよね。ここからは海外RPGファンである筆者が序盤の段階で気になったキャラクターをピックアップしていきます。
シグムンド
まず始めに、オウムを連れたグルグルお目めの時計職人、シグムンドと出会います。彼は溺れて記憶を失ってしまった主人公を救出してくれました。彼の家で眠りこけている謎の少女……その正体も気になるところです。
なかなかアクの強い見た目をしていますが、本作のなかでは常識人なほう。右も左もわからない主人公に的確なアドバイスをくれる頼れる男です。

R.S
記憶喪失の主人公が次に訪れた酒場にいた女の子。船員を募集しながら騒ぎ回っており、主人公は彼女の巻き起こすどんちゃん騒ぎに巻き込まれてしまいます。
自分が何者なのかわからずに困惑している主人公に「どうして自分に役割を与えなくちゃいけないの?」とハッパをかけてくれる、明るく前向きなキャラクターです。ボトルをぶん投げて敵全体を攻撃してくれるところも頼もしいですね。

彼女が持っているボトルに描かれた模様と主人公のトランクから見つかったボロボロの旗に描かれた模様が一致していたことと、シグムンドの部屋にいた少女がR.Sと瓜二つだったことから、ふたりは運命を感じます。
その件についてシグムンドに話したところ、彼は「忘却の海<Sea of Remnants>を探しなさい」と助言してくれました。こうして、誰も見たことがない海を探す壮大な冒険が幕を開けることになります。

彼女とは夕焼けのビーチで一緒にケバブを食べるシーンが印象的でした。「今日から生まれ変わったことにして、なんか食べようよ!」というセリフがなんともエモいですね。
彼女と関わることによって、物語に大きなうねりが生まれてくる予感がします。

ジェフ
トレジャー航路の配達員。背中に巨大な宝箱を背負っており、そこから大ダコの足が食み出ています。このゲームのキャラデザはいちいち大袈裟で可愛いですね。

デカいゴリラに襲われていたところを助けてあげたことで、今回だけタダで街まで貴重品を運んでくれることになりました。命を救ってやったのに、一回だけタダなんてちょっとケチくさいですね(そんな彼のおかげで無一文にならずに済んだわけですが……)。

ハフ
R.Sの秘密の小屋を占拠していたおじさん。なかなか小汚い恰好で、こちらに対して高圧的な態度を取ります。
本作は至るところに変なNPCがいて、その都度ストーリーに絡んできます。どいつもどことなくニクめない感じで、端役に至るまで印象的なビジュアルをしているのが良いですね。

別れ際、海に出ることを止める助言めいたことを言ってくれました。彼もまた過去に何かあったのでしょうか……?

ラン・ジャン
R.Sのボトルと引き換えに、巨大船をくれた女性です。ミステリアスな雰囲気を醸しており、意味ありげなセリフを吐きます。ボトル程度で船をくれるなんて、いったいどういうつもりなのか? 彼女の抱えた秘密が気になります……!

他にも多くのNPCが登場し、ドラマを盛り上げてくれます。誰もが木彫りの人形みたいな見た目をしており、独特なデザインが目を惹きますよね。大航海時代のような舞台設定も相まって、インド洋の昔話を読んでいるような感覚を味わえました。なかなか大作ゲームでは見られないセンスだと言えるでしょう。
また、筆者は出会えませんでしたが「船着き場のジャフ」というキャラクターは、選択肢によってメインストーリーに展開を作ってくれるとのこと。他にも、キャラとの関係値や選択によって世界が変化していくようです。
この手の運営型タイトルでメインストーリーに分岐があるのはなかなか珍しい試みです。読者の皆様がプレイした際には、また違った展開を見せるかもしれません。一体、どんな展開が待っているのでしょうか?シナリオから目が離せません!
『シー・オブ・レムナンツ』事前予約はコチラから!美少女からイケおじまで!幅広いキャラクリで君だけの主人公を作り、大海へと出航だ!Yo ho ho!―着せ替え大好きゲーマーの場合(羊めり)
筆者は本作の魅力の1つである「豊富なキャラクタークリエイト」にフォーカスを当ててご紹介します。早速キャラクリの大海へと出航しましょう、yo ho ho!

筆者には、この手のキャラクタークリエイトができるゲームでいつも使っている、いわゆる「うちの子」がいます。今回も「うちの子」作りたい……!
「いくつかの譲れない要素を押さえられれば、あとは世界観に合わせて柔軟に」派なので、まずは本作にはどのようなキャラクリ要素があるのか、そしてどのような世界観なのか、チュートリアルを通じて確認していくことにします。

本作の登場人物は全員、生身の人間ではなく木製のお人形。難破してぼろぼろだった主人公は部品を替えてもらうことに。ここからキャラクリが開始です。ボディは男性タイプと女性タイプから選ぶことができます。

アップされると、この「木製具合」がよくわかります。お人形ならではの質感が、丸みがかった頭にぴったりでかわい~い!


ん~このメイクは普段使わないけれどお人形にとっても似合うし本作の世界観にも合っている……気がする!涙の模様をしたキラキラメイクの女海賊(お人形)……うん、良い響きだ。

「どうせならこだわりたいけれど、よくわからないし……」という人もご安心を。メイクや髪の色を変更するだけでもかなり印象が変わるため、好きな髪形を選んでちょっと色にこだわってみるだけでかなり愛着が湧くことでしょう。それがキャラクリエイトゲームにおける、大切な第一歩です。

各項目もかなり細かく分類されています。どうせだからとお人形らしくデフォルメされた鼻筋と、ちょっとつんと突き出した唇を意識してみました。

ところでここまで「うちの可愛い子」で作ってきましたが、主人公が海賊ならば……少し擦れたような、ダンディズムなおじさんもありでは!?美少女も大好きですがイケおじも大好きな筆者は、少し寄り道をして男性ボディでもキャラクタークリエイトを試みました。


よく見ると片方だけ口角を上げ、ニヒルな笑みを浮かべた、顔面に傷がある悩ましげな目をしたおじさんが出来上がりました。

かわい子ちゃんに話を戻しましょう。

初期服も3種類から選べるのが良いですね。どのお洋服も捨てがたいですが、今回はシンプル目なものにして……メイクがとてもお気に入りなので、眼帯はなしで行こうと思います!
欲を言うのであれば、ボディの方ももう少し弄りたい……!これに関しては、正式リリースの際に期待ですね。

物語が開始すると早速ムービーにも反映されました。結構表情豊かに動いてくれて感動、スクショする手が止まりません。


しばらくして操作可能に。街中を早速駆け抜けていきます!
本作には時間の概念があり、朝と夜とでは、街も主人公も受ける印象が異なります。



また、ゲーム内にはカメラ機能もありまして、ポーズを取らせたりカメラ目線にさせたりすることができます!お気に入りの海賊っぽい写真を載せて締めさせていただきます!



物語やビジュアルの素晴らしさだけでなく、ついつい時間を溶かしてしまう寄り道要素も、選択によって展開が変化するNPCも、自分なりの”海賊”を表現できるキャラクターメイキングも……『シー・オブ・レムナンツ』には、とにかくたくさんの魅力が詰まっています。さまざまな嗜好のゲーマーに刺さるこの大海原の冒険を、ぜひチェックしてみましょう!
『シー・オブ・レムナンツ』はPC(Steam)/PS5/iOS/Android向けに2026年基本プレイ無料でリリース予定です。
『シー・オブ・レムナンツ』事前予約はコチラ!










