フランスのインディーデベロッパーNovaquarkは、2016年にKickstarterキャンペーンを成功させた新作MMORPG『Dual Universe』がアルファ段階に突入したことを発表しました。本作は完全に編集できる広大なSci-Fi空間を舞台にした、シングルシャードのサンドボックスMMORPG。プレイヤー主導型の経済、政治、貿易、戦争などに焦点を当てたゲームプレイが展開します。

探索、構築、貿易、征服、4つの重要な柱をベースに構築された『Dual Universe』のAlpha 1ではそれらの最初の3つを持っており、プレイヤーは地下の拠点や未来的な都市、星間旅行が可能な宇宙船など、頭に思い描いた殆どのものを構築したり探索することができるそうです。なお、開発チームのテラフォーミングによりゲームの出発地点となる惑星Aliothは現実のイギリスに近い面積に達しているとのこと。





Novaquark CEOのJC Bailie氏は「4,000人以上のプレイヤーからフィードバックを受け、プレアルファステージは大成功を収めました。私たちと同じくらい情熱的でコアなプレイヤーのコミュニティを持っていることに興奮しています。まだアルファステージですが、私たちのコミュニティはMMORPG市場で本当にユニークなものへと成長し続けると確信しています」と述べ、アルファにはKickstarterのバッカーすべてが加わり、年末までにプレイヤーは11,000人に到達できるだろうと伝えています。





壮大なゲームプレイを期待したい『Dual Universe』は2020年のローンチを予定。公式サイトではアルファへの参加権が付属するパックも販売されています。