MGMにより2012年に権利取得、製作が進められていた映画版。そのキャンセルについて、原作者ドミトリー・グルホフスキー氏は、海外メディアVG247に対し、同映画版の舞台がモスクワからワシントンDCへと変更されたことが大きな理由の一端であると示唆しています。氏はワシントンDC舞台では同作に込められた多くのメタファーや雰囲気を再現できず、また、アメリカを舞台にしたポストアポカリプスものの映画はありふれていると語りました。
なお、同映画版の製作権はすでにグルホフスキー氏の元に戻っており、ゲーム版新作『Metro Exodus』の発売を受け、同作を新たなパートナーの元、再び映画化へとこぎつけたい旨を明らかにしています。
『Metro Exodus』は2019年2月22日にPS4/Xbox One及び海外PC向けに発売予定です。
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