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Cloud Imperium Gamesは、開発中の大規模宇宙シミュ『Star Citizen』向けシングルプレイヤーモード「Squadron 42」のアルファ・ベータを2020年に行うと発表しました。
同作は『ウィングコマンダー』などで知られる宇宙ゲームの有名クリエイター、クリス・ロバーツ率いるCloud Imperium Gamesが、2012年より開発中の宇宙船シミュレーションゲーム。その大規模さや多岐にわたる詳細さ、クオリティの高いアート・デザインの質で注目を集め、Kickstarterや、その後の自社クラウドファンディングによる大規模な資金調達でも話題となっています。
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今回の報告の中では、『Star Citizen』のシングルプレイヤーモードであり、多数のハリウッド俳優などを迎える「Squadron 42」が2020年Q1からのアルファ、同年Q2からのベータを予定していることを告知。また、有名実業家クライブ・カルダー及びその息子より、新たに4,600万ドル(約51億円)の投資を受けたことも明らかにしています。なお、通常のクラウドファンディングは記事執筆時点で累計2億1,100万ドル(約235億円)を調達していました。
財務状態や、開発状況の可能な限りの透明化を行っている他、先日も大規模アップデートが行われ、道程は遠いながらもクオリティを確かに、着実に開発を進行させている本作。果たして本当に2020年に大きな区切りを迎えることはできるのでしょうか。