
CRG Studioは、無料オンラインハクスラARPG『Crystalfall』のオンラインサーバーの稼働を7月16日に終了すると発表しました。
ローンチ直前のプロバイダー変更など、波乱乗り越えリリースもサービス継続ならず

本作は、2026年4月10日に早期アクセスが開始された無料オンラインハクスラARPG。ライオンや狐といった獣人を主人公とし無数に押し寄せてくる敵を撃退していく作品です。
主人公は膨大なタレントツリーやプロシージャル生成によるスキルツリーなどを通じて自キャラを強化していくとともに、ハクスラとしてより強力な武器・防具といった装備を追い求めていくこととなります。

そんな本作ですが、開発元であるCRG Studioが6月16日に告知。2026年7月16日でのオンラインサーバーの閉鎖を発表しました。7月16日にオンラインサーバーの稼働は終了するものの、オフラインのシングルプレイヤー版は無料プレイゲームとしてSteam上に残すとのこと。サーバー終了の報告のほか、今回の決断に至った経緯もまとめられており、プロバイダー変更やユーザーレビューの冷静な分析、またコミュニティへの感謝などが綴られています。
サーバー閉鎖に伴い課金機能やプレイヤー間のトレード機能、またリーダーボードなどは無効化、一方で既に購入したゲーム内課金通貨はコスメ要素に対し引き続き使用可能で、スタッシュタブ、インベントリタブ、カーゴタブは、ゲーム内で獲得可能なシャード(ソフト内通貨)で購入可能だとしています。
本作はリリース直前に利用予定だったプロバイダーが買収に伴い急遽変更されるというトラブルが発生し、当初予定されていた3月20日から4月10日へリリース日が変更。
思いがけない波乱を乗り越えての出だしとなりましたが、リリース直後からゲームログイン時のメール認証を行えないといった指摘が相次ぎ、4月11日午前2時の時点でSteamユーザーレビューが328件中19%がおすすめの“非常に不評”を記録するなどスタートダッシュで躓くこととなりました。

その後6月4日に、新規ユニーク57種、新規モブ7種、新規スキル4種の追加やスキル品質強化システムの実装といったコンテンツアップデートが実施され、本記事執筆の時点(2026年6月17日21時)でSteamユーザーレビューは2,148件中24%が好評の“やや不評”と持ち直し気味でした。
その一方で、リリース直後は7,000人近くだったアクティブプレイヤー数は4月末以降は100人以下で推移していました。

なお、『Crystalfall』のオンライン機能は終了するもののCRG Studio自体は存続し、「この旅で得た経験と洞察を活かし、今後もCrystalfallや他のゲームプロジェクトの開発機会を模索し続けていく。」としています。














