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『バトルフィールドV』、元 1等陸尉がその戦場を歩く─マルチで爆撃機に乗ってみた編

元自衛官でFPS初心者である私が『バトルフィールドV』に挑戦する記事、3回目です。今回は爆撃機でのプレイに挑んでみます。

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『バトルフィールドV』、元 1等陸尉がその戦場を歩く─マルチで爆撃機に乗ってみた編
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元自衛官でFPS初心者である私が『バトルフィールドV』に挑戦する記事、3回目です。2回目の記事を書いてから引き続き、毎晩のようにマルチプレイヤー対戦に参加しては「クソ、やられた!」「くらえ!」などと独り言を言っておりまして、家人からは白い目で見られております。

マルチ対戦ではどうしても、「敵に気づかないうちに倒された」ということが起こりますね。その中でも特に辛いのが、空からの爆撃……。こっちは反撃できないところから攻撃されるので、腹立たしさも際立ちますね。


自衛隊時代の演習では対空警戒警報がかかると、防護マスクをつけて掩壕(地面に堀った穴です)に入ったり、対空銃座に設置した12.7mm機関銃のところまで走っていったりしたものです。防護マスクをつけて走ると呼吸困難必至ですが、『BFV』では毒ガスの心配が無く、防護マスクをしなくていいのが救いです。実際の第二次世界大戦でも各国、化学兵器の本格投入は控えていたようですね。

しかし『BFV』では常に航空機は飛んでくるので、掩壕に隠れっぱなしになるわけにもいきません。拠点の取り合いをしてるときに爆弾を落とされると、どうしても犠牲者が出てしまいます。中には一人で何十キルも稼いでる爆撃の名手がいたりして、非常にうらやましい……ので、自分も爆撃機やってみます!


さっそく連合軍の爆撃機ブレニムMK IFで出撃しました。


――が、初めての爆撃機は操作が難しく、墜落しての事故死や、「敵前逃亡」によるゲームオーバーをやってしまいました。同じチームだった皆様、航空機枠を無駄遣いしたことを真剣に謝罪します……。

練習場


丁度いいことに、12月上旬のアップデートで「練習場」が実装されました。ここで航空機も練習することができます。


練習場では、滑走路を走って離陸するところから航空機を練習できます。マルチでもHAMADAマップでは航空機で出撃すると滑走路からスタートする場合があるので、離陸練習できるのはありがたいです。


再度出撃……だが


練習場で練習し、操作の自信がついてきたところで再びマルチ。ブレニム爆撃機で出撃しました。

が……。


激しい対空砲火と戦闘機による攻撃を受けて、今回も速やかに撃墜されましたっ……!
一度などは、戦車に撃ち落とされたりもしました。戦車砲で当てるの凄いな……。中にはパンツァーファウストで撃ち落とす人もいるそうですね。

空の戦い


そういうわけで、爆撃機が安全な位置から爆撃できるなんてのは勘違いもいいところでした……。最近ではプレイヤーのみなさんも対空戦闘を重視しているようで、対空機関銃や対空戦車による対空戦闘のほか、戦闘機で爆撃機の排除を頑張ってる方も多いですね。

さらに12月上旬アップデートでバランス調整が為されたこともあり、以前ほど爆撃機が圧倒的な脅威というわけではなくなったようです。補給点での弾薬補充にかかる時間も長くなったので、爆弾を落としまくるのもできなくなったようです。

装備できる爆弾も数や種類が減りました。以前はJu-88に合計4トンの爆弾が積めたので、その点は妥当な調整ではないかと……(おそらく実際のJu-88はそんなに運べなかったと思います)。

これによって爆撃機を使うには、より効率的な運用を行うことが重要となりました。

爆撃は、やはり敵味方が押し合いをしている前線の敵側に落とすのが効果的です。それぞれのMAPでよく前線となっているところを覚えておくと、効率的にKILLが稼げそうです。

PANTZARSTOMでは拠点CとDあたりがよく激しい攻防戦をやってる印象です。


Twisted Steelでは橋の上に歩兵が集中していることが多いです。


よく狙って爆弾を落とすには、やはり敵をしっかり見ながら落とせるように緩やかに降下しつつ爆撃するのがいいように思います。HAMADAなんかは敵が見えづらいというのもありますし。

実際の第二次世界大戦時代の爆撃機も、近接戦闘支援(地上部隊の戦闘を支援する目的で敵の兵士や車両といった目標に攻撃すること)では、降下しつつ爆弾を落としていたそうですね。現代の航空機だと、爆弾自体に精密誘導機能がついているので水平に飛びながら落とします。

また、対空機関銃は早めに爆撃して潰しましょう。戦闘機対策は、後ろにつかれるとつらいので、誰かに後部銃座に乗ってもらうのがオススメ。もちろん仲間が爆撃機を使っているときは、自分も後部銃座に乗ってサポートします。


ただ後部銃座は下方向に照準できないので、うまいパイロットは死角に入ってきますね。そんな場合は、頑張って旋回して敵の照準を外すしかありません。ちなみに空自のF-15パイロットになった私の友人は、旋回時にかかるGがきつくて腰痛持ちになったそうです。慢性的な腰痛は精神的にも辛いので、みなさんも気をつけて下さい。

残弾が尽きたら、補給点を飛ぶとリロードタイムのあと補充されます。緊急修理も再び可能になります。


画面中央左に補給点が表示されるのが確認できるでしょうか?どのマップにも2つの補給点があるのでそこを往復しながら戦いたいところですが、そこには敵戦闘機もやってくるので注意が必要です。

また、爆撃機は機銃もついているので、対空戦闘も可能です。敵爆撃機を見つけたら撃ち落として味方を守るのも、重要な貢献です。

まとめ


マルチプレイヤー対戦で爆撃機を使うならば、

・マップをよく知る(対空機関銃の配置、歩兵同士の前線となりやすいところなど)
・戦闘機対策(後方銃座に乗ってもらう等)
・敵の爆撃機は機銃で落とす


といったことを重視し、自分がキルを稼ぐよりも、地上兵力を支援しチームを勝利に導くことを第一に戦うことが重要だと思いました。

また、戦闘機乗りの方は対地攻撃手段が限定されていてキルが稼ぎづらいと思うのですが、爆撃機を自由に行動させないということでチームに多大な貢献をしているのだなあと思った次第です。

航空機に乗ってる分隊メンバーがいると地上戦闘で協力できないからとキックしちゃう人も中にはいるようですが、実際には航空機は地上兵力との共同によって真価を発揮するものだと思います。地上の目標を航空機に伝えたり、分隊メンバーが爆撃機にのってたら後部銃座に乗りにいったりと、相乗効果でより高い戦果を実現できると思いますので、積極的に協力するのが良いのではないでしょうか。
《永田るいす》

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