Egosoftは、Steam/GOG.comにて配信中の、宇宙船オープンワールドシミュレーションゲーム『X4: Foundations』にオンライン要素追加などを含むv1.5アップデートを実施しました。
このアップデートでは、ステーションに設置可能な「探検」設備と関連要素が追加。プレイヤーは、Egosoftのフォーラムアカウントを取得、ゲームをリンクさせることで、Modを以前に使用していないセーブデータで、所持している船を並行宇宙(他プレイヤーの環境)に送り込み、一定時間の後に様々な報酬を得ることができる探検ミッションを行うことが可能となりました。なお、送る側には制限はありますが、他のプレイヤーを自身の環境に受け入れる方には制限がないとのこと。
また、このv1.5アップデートではUIを中心に一部実装の日本語が大幅に追加。一部の勢力のミッションやごく一部のUI要素などを除いてはチュートリアルなども含め和訳されています。
しかしながら、現時点ではあくまでベータとなっており、Game*Spark編集部の取材によれば、今後も訳文の調整なども含め更新があるとのことです。また、現時点ではNPCの一部ステーション名が正しいものと異なっている不具合があり、こちらは次回の本体アップデートに合わせて修正される予定となっています。
他にも、v1.5アップデートでは多数のバランス調整・仕様変更・バグ修正が行われています。
『X4: Foundations』はSteam/GOG.comにて5,580円/49.99ドルで配信中。2019年に発売予定のDLC第一弾、その後のDLC第二弾などを含むCollector's Editionも発売中です。
※ UPDATE(2018/12/22):v1.5日本語ベータの不具合情報を追記しました。
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