2013年に発売された『スプリンターセル ブラックリスト』を最後に、新作が発表されていない同シリーズ。Guillemot氏によれば、「新作ゲームを作る場合、前作とは十分違うものを作らなければならない」という前提のもと、『ブラックリスト』を制作した際には大きなプレッシャーがかかったとのこと。ファンからの「これを変えるな/あれやこれをするな」という声もあり、同シリーズの制作は大きな不安が伴うものとなってしまったと語っています。また、『アサシン クリード』など他の現行シリーズを作りたいという声も多くあるため、そちらを支援していることも理由として挙げています。
一方で、シリーズに注目する、あるいは働きかけるスタッフもいるため、いつか「何かが日の目を見ることがあるかもしれない」とGuillemot氏はほのめかしていますが、これ以上は語れないとのことで詳細は不明。2018年には(発表されませんでしたが)新作の噂も立った人気シリーズなだけに、続報に期待です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
プレイヤーをがっかりさせたりやる気をなくさせるゲームのメカニズムとは?掲示板で様々な意見が飛び出す
-
『ドラゴンズドグマ 2』資金難に苦しむ海外ユーザーが協力して金策を企む―「これはネズミ講」との声も…
-
『ドラゴンズドグマ 2』ユーザーから悲鳴上がる、ゲーム世界を破壊する、とある「仕様」…対抗策の研究も進む!カギは宿屋とメインポーンか
-
待ちわびたが故の喪失感…長く待ったのに遊んだら「期待はずれ」だったタイトルって?
-
なぜ?『スカイリムSE』過去2年のModダウンロード数が4倍に…背景には便利ツールの登場か
-
歴史的ビデオゲームパッケージがオークションに、50ドルスタートが1日で4,000ドル超え―グラフィックアドベンチャーの始祖『ミステリーハウス』初版ディスク出品される
-
「さっきからパンパン痛いのよ!この年増女!!」『FF7』ティファがブチギレた“ビンタ対決”が、見覚えある構図に…とあるファンアートが秀逸
-
『大カプコン展』が2025年3月から開催決定!原点から最新技術までを紹介する初の展覧会
-
新しいオトモ?『モンスターハンターワイルズ』初出し映像でハンターが乗っていた生物の等身大フィギュアがチラ見せ…シリーズ20周年記念「大狩猟展」でお披露目
-
ゲーム画面を合成してもお尻や胸の強調ダメ絶対!Twitchがセクシー部位を映し続ける配信を禁止に