異色カーアクションマニア垂涎の怪作『Snakeybus』プレイレポート!【特集】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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異色カーアクションマニア垂涎の怪作『Snakeybus』プレイレポート!【特集】

全国一億人のヘビゲームマニアのみなさん、おはニョロ! 突然の質問ですが、皆さんはヘビのように長いバスで街中を爆走したいと思ったことはありませんか?

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全国一億人のヘビゲームマニアのみなさん、おはニョロ! 突然の質問ですが、皆さんはヘビのように長いバスで街中を爆走したいと思ったことはありませんか?子供の頃、お布団の中なんかで「ヘビのように長いバスで街中を運転したい」という考えに取り憑かれ、眠れなくなったことはありませんか?教科書にヘビのように長いバスの落書きをして先生に怒られたり、ミニカーのバスをガムテームでつなげてムカデ人間みたいにしたことが一度ぐらいはあるのではないでしょうか?

僕はありません。正直なところ、一度だってそんなことは想像したこともありませんでした……このゲーム『Snakeybus』と出会うまでは、ね。ということで序文が意味もなくヘビのように伸びてしまいましたが、ここからはそんな夢のようなゲーム『Snakeybus』のことをたっぷりとご紹介させていただきます!


『Snakeybus』は先述の通り、ヘビのように長く伸びていくバスを運転するゲームです。何を言ってるのかわからないと思いますが、本当にそのままなのでそれ以上の説明ができません。最初はあまり長くないバスですが、お客様を目的地に送り届けることによって車体が伸びていきます(ついでにスコアも伸びます。うまいですね)。最初に選べるステージはフランスのパリ市街です。エッフェル塔やルーヴル美術館などの観光名所を見物しながら存分にバスを伸ばすことができます。


伸びれば伸びるほど車体は街中を満たしていき、どんどん進行の邪魔になっていきます。スコアと車体をグングン伸ばしていく中で、自らの車体に挟まって身動きが取れなくなったりバスが水中や場外に落ちてしまうとゲームオーバーになってしまいます。とてもわかりやすいルールですね。餌を食べると自らの身体が伸びる古典的な「ヘビゲーム」の延長線上にある、由緒正しいゲームであると感じます。


と、ここまでの説明ですと、シンプルで取り付く島もないゲームのように感じられるかもしれません。しかし、本作『Snakeybus』にはもうひとつ大きい特徴があります。それは「オシャレさ」です。プレイ中は何故か常にスムースでジャジーなヒップホップ調の音楽が流れ続けており、ステージごとにアートスタイルがバキッと変化するので目にも耳にも楽しい作品になっています。


たとえば「マイアミ」のステージですと、全体にネオンっぽかったりフィルム粒子っぽいエフェクトがかかっていて、僕らのようなゲーマーが思い描くマイアミ像と非常に近しい仕上がりになっています。マイアミのことは『ホットライン・マイアミ』と『Grand Theft Auto: Vice City』でしか知らないですからね。


ヘビバスゲームには欠かせない「宇宙コロニー」のステージもあります。太陽光を直接見ると画面が恐ろしいほど真っ白になってものすごい眩しいので「人類もとうとうここまで来たか」という神聖な気持ちになることができますよ。オシャレさの代償なのか、このゲームは全体的に白くビカビカ光っているのでかなり眩しいです。ちょっとどうかしてるぐらい眩しいときもあるので、ディスプレイの輝度を控えめに設定することを推奨しますよ!これはマジです!


ゲームを進めるともらえるポイントで新しいバスをアンロックすることもできます。僕のお気に入りは「PARTY」という名前のバスで、見たとおり、常に車体がまばゆく虹色に発光し続けています。ただでさえ眩しいゲームなので画面がかなりうるさくなり、いろいろな科学的な作用があって結果としては最高になります。


ちなみに、Steam三大トラックゲームのひとつである『Clustertruck』も本作にゲスト参戦しており、運転することが可能です。僕は購入するまでこのコラボを知らなかったので、トラックの選択画面で『Clustertruck』の姿を見つけたときには「やはりお前の関係者だったか」という気持ちになりました。どういう意味合いなのかは各自考えておいてください。


時々操作が忙しくなる難しめのアクションゲームではあるのですが、その雰囲気と音楽のおかげで、プレイ中はずっとリラックスした感覚を味わえます。開発者もそのあたりを狙っているのか、最終ステージは「ENDLESS」となっており、乗客やバス停は存在せず、ただただ伸びていくバスをひたすらにずっと運転させてくれます。ただただ伸びていくバスをひたすらにずっと運転し続けたいと思ったことはないのですが、やってみると存外悪くないものですよ。気分を変えたくなったら運転席視点がおすすめです。若干プレイは難しくなる印象ですが、臨場感が増しますよ!


ゲームオーバー後やプレイ中、「fly cam」という自由視点カメラを用いて、ステージ内をどのようにバスが走り回っているかを見ることができます。スクリーンショットにも適しているので、満足いくまでバスを伸ばした後はカメラで眺めて恍惚とするのもいいでしょう。自分がどのような軌跡で走行したのかがありありとわかって面白いです。


ステージごとにオンラインリーダーボードも完備しているので、世界中のプレイヤーとバスの長さを競い合うこともできます。発売からまだ充分に時期が経過していなかったので、僕もいっときリーダーボードの1位になることができました。これからもヘビバス運転手としてどんどんと車体を伸ばしていきたいと思ってます。本当です。


全国一1億人のバスゲームマニア垂涎の新作『Snakeybus』はSteamで発売中。サポート言語は英語のみ、Windows/Macに対応しています。 5月18日までに購入すればなんと10%オフの909円で入手することができます。みなさんも子供の頃の夢を叶えるために、誰よりも長いバスを作るために、『Snakeybus』の運転手になってみてはいかがでしょうか?
《文章書く彦》

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