現地時間の6月9日、米・ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアム劇場にて「Bethesda E3 Showcase 2019」が開催されました。
数々の新作タイトルやアップデート情報が発表された本イベントですが、イベント終了後にも来場者が楽しめるさまざまな趣向を凝らしていました。そんな現地の模様をフォトレポートでお届けします。
手荷物検査を終わらせた先には、ヨーロッパの古城をイメージしたような低木の壁があり、中央にはベセスダのロゴも。この入り口付近ですが、通常時は道であるため今回のためにわざわざ作ったようです。
劇場の扉が解放されるまでは、来場者はアルコール類を含むドリンクやスナックを堪能できました。来場者は業界関係者やメディアだけでなく、招待されたファンも多くいます。
イベント会場は当然のごとく満席に。
イベントが始まってまもなく登場したトッド・ハワード氏。「『Fallout 76』は厳しいローンチとなった」と自戒を込めた言葉に、会場からはブーイングと声援が入り混じったような歓声が。
『GhostWire: Tokyo』を発表したTango Gameworksの三上真司氏をはじめ、新作タイトルやアップデート情報の発表ごとに観客席は大きな歓声に包まれていました。
劇場内でイベントが終了したのち、外に出てみると野外パーティ会場がセッティングされていました。無料で食事や飲み物が振舞われていたため、人でごった返す状況に。
非常にアメリカンな焼きパイナップルと焼きとうもろこし。焼きとうもろこしにはチーズ系のソースがたっぷりとかかっており、とってもヘルシーとは言えない野菜料理に。しかし、非常に美味しかったです。
ドリンクももちろん飲み放題。ボトル系や缶のドリンクには、ベセスダオリジナルのドリンクカバーが付いてきました。
プロのDJによる生パフォーマンスも毎年恒例。
パーティ会場の一角には、『DOOM Eternal』の試遊ブースが。
なお、『DOOM Eternal』はE3でもプレイアブル出展予定。Game*Sparkでは同作のプレイレポートもお届け予定ですのでお楽しみに!
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