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本格バレーボールゲーム『スパイク バレーボール』で編集部対抗戦!ゲームメディアとスポーツメディア、勝つのはどっちだ

PS4版『スパイク バレーボール』による編集部対抗戦が開催!熾烈なスパイク合戦の模様をお届けします!

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オーイズミ・アミュージオは、Black Sheep Studioが手掛けるバレーボールゲーム『スパイク バレーボール』のPS4版を、2019年7月25日に国内向けとして発売します。今回はそんな本作を使って編集部対抗戦を開催。熾烈なスパイク合戦の模様と、本作の魅力をお届けします!

『スパイク バレーボール』とは


『スパイク バレーボール』は、2019年2月5日に海外でPS4/Xbox One/PC向けに発売されたタイトル。全部で50の国別チームが男女別で登場しており、最近はバレーボールをテーマにしたゲーム自体が珍しくなっている中、本格的なバレーボールが楽しめる作品となっています。

予め設定しておいたフォーメーションは、方向キー入力で簡単に実行できます。

登場選手は全てオリジナルですが、選手一人一人にアタックやブロックの高さといった12項目の能力値、身長などが細かく設定されており個性豊か。さらにフォーメーションや作戦も設定できたりと、戦略的な要素もバッチリ備えています。また設定ではセット数や得点数など試合のルールが変更できるため、1セット勝負などにすれば、少ない時間でも手軽に楽しむことが可能となっています。



ゲームモードはシンプルなエキシビションマッチはもちろん、トーナメント戦やオンラインでのエキシビションマッチやランクマッチが存在。そのほかにも各国代表チームの作戦やユニフォームをエディットできたり、シングルプレイ用のキャリアモードなども備えており、オンライン/ローカルを問わず、様々な遊び方ができる作品と言えるでしょう。

直感的な操作でリアルなバレーボールを




昨今のスポーツゲームは操作が複雑化されたものも珍しくありませんが、本作の操作は直感的な仕上がり。特にコマンドを入力する必要もなく、レシーブやトス、ブロックなどを簡単に繰り出すことができます。さらにトスする際には選手の足元に大きなボタン表示がされるので、一目でトス先を判別することが可能。その他にも適宜ボタン表示が行われるので、操作に迷うことはありません。

攻撃時の操作も簡単で、タイトルにもなっている強烈なスパイクとドロップショットをボタン一つで打ち分けられます。またサーブやスパイクの強弱を表すゲージは、コートやインジケーターの邪魔にならないデザインで表示。UIはプレイの邪魔にならず分かりやすく、初心者にも遊びやすい形で洗練されています。


実際にプレイしてみると、自陣コートのボールの行方を追いつつ、相手コートを見ながらサーブやスパイクを打ち込むポイントを探さなければならないので、視線がかなり忙しいことに。焦ってあらぬ方向にボールを打ってしまうことも多々あったので、バシバシとスパイクを決めるには多少の慣れが必要かもしれません。

ですが、やはり操作自体はシンプルですので、慣れてしまえばスムーズにプレイができるでしょう。入力のレスポンスは良いので、コート全体を見渡す余裕があれば、ライン際を突くようなきわどいスパイクを次々と打ち込んでいくことも可能。上手くアタックが決まった時の快感は格別です。

編集部対抗戦、開始!


眼光鋭いGame*Spark編集部チームと、圧倒されるSPREAD編集部チーム。にらみ合いではGame*Sparkの勝利か。

そんな『スパイク バレーボール』の魅力を的確に伝えるため、今回は編集部対抗戦を開催。我らがGame*Spark編集部員の“そーめん”と“ふーまん”が、2018年7月よりオープンしたアスリートに焦点を当てるスポーツメディア「SPREAD」編集部から送られてきた刺客、“フジノ”と“たけの”の2人を迎え撃ちます。

気合充分のGame*Sparkチーム。ポーズをお願いしたら、ノリノリでやってくれました。ありがとう!

「とりあえずゲームの企画なので…」とコントローラーを見せてくれたSPREADチーム。その心遣いが嬉しいです。

ルールは10点先取の1セット勝負で、それ以外でのルール変更はありません。3本勝負を行い先に2勝したチームの勝利です。ゲームに詳しい編集部とスポーツに詳しい編集部がスポーツゲームで争ったとき、勝つのは一体どちらなのか。その疑問に決着をつけるため、いざ尋常に勝負!

◆第一試合「Game*Spark」そーめん 対「SPREAD」フジノ

まず最初の試合は、Game*Sparkチームからそーめん、SPREADチームからは編集長フジノの対決。そーめんはアメリカを、フジノはフランスを選択しました。なお実際の国際バレーボール連盟による最新の男子チームの世界ランキングでは、アメリカが2位でフランスが9位となっており、強豪国同士の対戦となっています。



試合は大方の予想を裏切り、開始序盤からフランスが優勢の展開に。今日が初プレイのはずのフジノが、ビギナーズラックによるものか「お、やったあ」と呟きながら連続ブロックを成功させたり、強烈なスパイクを叩き込んで相手を圧倒。一方そーめんは選手の能力で上回るアメリカを使用しながら、得点に結びつくようなプレイができません。





その後も怒涛の連続スパイクで得点を重ねるフランスに対して、アメリカは防戦一方の状態。ここでドラマチックな逆転劇が起これば面白かったのですが、現実は非情。結局序盤からの攻勢は覆らず、終わってみれば10‐5でセットを制したフランスの勝利。フジノのスポーツメディア編集長としての面目を保つ圧勝で、第一試合はSPREADチームが制することとなりました。

◆第二試合「Game*Spark」ふーまん 対「SPREAD」たけの

続いてはGame*Sparkチームよりふーまん、そしてSPREADチームからはたけのによる対決です。ふーまんは「国旗が好きなので」とカナダを、一方たけのは日本という愛国心あふれるチョイス。こちらは女子チームでの対決となります。

ちなみに女子の最新世界ランキングでは、日本が6位、カナダが18位となっており、チームとしては日本が格上という状況。本作でもチームの総合能力は日本の方が上であるため、ゲームでは一日の長があるふーまんが、この差をどう覆していくかがポイントになるでしょう。



ゲームにはあまり馴染みがないと語るたけのは「全然わからない…」とボヤきつつのプレイ。対するふーまんも何度かテストプレイしたにもかかわらず上手く感覚を掴めないようで、点差を開くことができず。ふーまんから「早くサーブ打ってもらっていいすか?」という懸命の煽りが飛び出したりしたものの、実際にはのんびりと和やかな雰囲気で進む試合は、こじんまりとした接戦に……。



ですがここで、たけのが感覚をつかんできたのか、それともシンプルな操作に助けられたのか、試合の中盤あたりから好プレイを繰り出し始めます。カナダが度重なるレシーブの失敗などで四苦八苦している間に、日本は強烈なサービスエースや的確なブロックで着実に得点。後半からの追い上げで生まれた点差はとうとう最後まで埋まらず、10‐8で日本の勝利。第二試合も、SPREADチームに軍配が上がる結果となりました。

編集部対抗戦は、SPREAD編集部の完全勝利!




ゲーマーとしての経験を活かせず、ほとんど初見プレイ同然の状態の相手に惨敗したGame*Spark編集部チームは、「よく分からないまま負けた」「コントローラーが反応しない」など言い訳がましいコメント。対戦前に見せていた威勢はどこへやら、なんとも残念な結果となりました。というわけで今回の編集部対抗戦は、2試合を先取したSPREAD編集部チームの勝利!

◆勝利者インタビュー

それでは最後に、編集部対抗戦を終えたSPREAD編集部のお二人に、本作『スパイク バレーボール』をプレイした感想を簡単に伺ってみました。

フジノ:「自分のイメージ通りに選手を動かして、スパイクやブロックを決めた瞬間は気持ちいいですね。フォーメーションの編集なども色々できるようなので、戦略的な部分の楽しさもありそうです。」

たけの:「初心者でもかなりとっつきやすい操作なので簡単にプレイできましたね。画面の表示なども見やすくて、全体的にストレスなく遊べました。」

スポーツメディアはスポーツゲームでも強かった……。



現実ではメジャーなスポーツでありながら、リアルに競技を楽しむゲーム作品があまり存在しなかったバレーボール。そんな中で登場した本作は、本格的なバレーボールを味わうことができる稀有なタイトルと言えるでしょう。バレーファンはもちろん、あまり興味のない方でも白熱できること間違いなしの一本となっています。




『スパイク バレーボール』は、PS4向けに国内にて2019年7月25日発売予定。価格はパッケージ版が6,980円(税別)、ダウンロード版が6,980円(税込)となっています。
《TAKAJO》
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