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『Dead by Daylight』YEAR 4ロードマップの詳細が公開! 新要素「アーカイブ」と「リフト」や4つの新チャプター

『Dead by Daylight』のYEAR 4ロードマップが公開されました。新要素の「アーカイブ」そして「リフト」のほか、新たな4つのチャプターや、モバイル版の大まかな展開時期もアナウンスされています。

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Behaviour Interactiveは、非対称サバイバルホラー『Dead by Daylight』の4年目のロードマップを公開しました。YEAR 4では、新たに4つのチャプターがリリース予定で、既報のとおりニンテンドースイッチ版、モバイル版のリリースも控えています。


そのほか新要素として「アーカイブ」と「リフト」の追加、過去のマップやキャラクターのリワークもアナウンス。また、ゲーム内でユーザーが不快に感じている攻撃の命中判定、パレットや窓枠へのインタラクション、通信の問題などについても継続的な改善を約束しています。さらに19年夏にはPS4及びXbox One版においては60FPSでのゲームプレイを実現するということです。

YEAR 4ロードマップ詳細



4章のチャプター

Dead by Daylightの4年目は、大きなチャプター4章を実装します。それぞれのチャプターがDead by Daylightの世界に新しい物語をもたらし、オリジナルのストーリーやユニークなゲームシステム、育成要素、複数のスキンを持った新キャラクターが追加されます。私たちのロードマップと目標にもとづき、これらの大きな新要素とともに新しいゲームシステムや技術的な改善、システムの改善、総合的なゲームバランス調整や不具合の修正も行われることがあります。

ゲームデザイン

今年度は、以前にリリースされた”古い”マップやキャラクターの一部をリワークすることに更なる開発力を注ぎます。この3年で私たちは日々のデータ収集や皆さんのプレイスタイル、皆さんからのフィードバックのお陰でたくさんのことを学ぶことができました。殺人鬼ナイトメア ― あるいはフレディは今年度リワークされる殺人鬼の第一号でした。また特定のマップの構造やアートデザインをリワークして最新のものにするという構想によるマップのアップデートも行いました。

ゲームの健全化

私たちはDead by Daylightの未来に大きな期待を寄せており、堅牢なシステム基盤を必要としています。私たちはゲームの接続性を安定させ、マッチ中に切断を行うプレイヤーへの処理を改善することができる専用サーバーを実装予定です。また全てのプラットフォームで継続的にパフォーマンス改善を行い、2019年夏にはPlayStation 4とXbox Oneにおいて基本的に60 FPSでのゲームプレイを実現することを目指しています。また、ゲーム内の大きな不快要素である攻撃の命中判定、パレットや窓枠へのインタラクション、通信の問題も改善します。そしてついに、パーティ結成システムとフレンド管理システムを再設計し、生存者のグループがマッチ後も維持されたままになります。

新たな目標

4年目にして、Dead by Daylightは新たな挑戦と報酬をもたらす新要素『ア―カイブ』の追加により更に成長します。アーカイブにあるそれぞれの『巻』1冊につき、どの道を辿るか、そしてどんなクエストの達成を目指すか選ぶことができます。さらに、キャラクターの設定を拡張する日誌のページや映像作品、ブラッドポイントやチャームなどの報酬を発見することができるでしょう。真に熱心なDead by Daylightの設定ハンターだけが、次第に難しくなっていく各巻のステージをクリアできるでしょう。

アーカイブとともに訪れる『リフト』は、生存者・殺人鬼用のスキンを今までに増して取得することができる手段です。アーカイブのクエストをクリアしたり”試練”で競い合ったりすることにより、リフト内にあるたくさんのティアを解除していくことができます。無料のトラックでは特定のテーマに沿ったスキンを取得することができますし、有料のトラックではさらに多くの報酬を得ることができます。ただし、遅れないように ― リフトは有効期限があり、いつかは封鎖されてしまいます!

また、ランクとシーズンのリワークも継続して行います。ランクのリワークは1シーズンの期間延長、ランクの追加と進行度に応じた報酬が含まれます。私たちはランク進行を開放的かつ意味があるものにしたいと考えています。
《堕天使さん》

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