Bohemia Interactiveは、ゾンビサバイバル『DayZ』に日本語対応などを含む新アップデートを配信しました。
同作は、その後の多数のゲームに多大な影響を与え、バトルロイヤルジャンルのベースともなったMod作品のスタンドアローン版。プレイヤーはゾンビ渦下の東欧の国“チェルナルス”で、様々な家屋に放置されたアイテムを回収しながら生き残りを図っていくことになります。
今回のアップデートでは日本語対応のほか、AKS-74UやGlock-19など風の新武器3種が追加。他にも新車両の追加、食中毒の要素が加わったほか、障害物のよじ登りやガラス窓への投擲物の投げ込み、プレイヤーの死体がその場に残るようになるなど、様々な要素の追加変更やバグフィックスが実施されています。
長い早期アクセスから正式版となった同作ですが、スタンドアローン版で更に様々な要素が追加され複雑になっているだけに、今回の日本語対応に喜ぶ新規・継続ユーザーも多いのでは。過去に同作に触れたユーザーにとっては、再プレイに挑む絶好の機会となりそうです。
『DayZ』はSteamにてWindows向けに5,200円で配信中です。Steamワークショップにも対応しており、『Arma 3』同様の簡単な方式でModの導入も可能となっています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
PC アクセスランキング
-
発売前の「不安視」を見事にはねのけた“2024年新作ゲーム”4選! GWに遊びたいアクションRPGやSRPGに要注目
-
1,600万本セールスのゾンビサバイバル『7 Days to Die』6月リリース予定の正式版ゲームプレイトレイラーが公開
-
「プレイヤーを狩るターミネーターは何体出る?」オープンワールドサバイバル『Terminator: Survivors』開発者が“よくある質問”に回答
-
荒廃したアメリカで戦うPvPvE脱出SFシューター『EXOBORNE』プレイテスト参加者募集がスタート!
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』早期アクセス開始4日で売上50万本を突破!
-
デッキ構築ローグライクRPG『クロノアーク』正式リリース―新プロジェクト『Deception Engine』の発表も!
-
ユービーアイ新作基本無料FPS『エックスディファイアント』ついに5月21日配信決定!14のマップや5つのモードなどたっぷりコンテンツを備えて登場
-
『ノー レスト フォー ザ ウィケッド』推奨要件が更新。キーボード操作やパフォーマンスの改善含むパッチ1配信
-
ボクセル世界で巨大工場を作り上げるサンドボックス『FOUNDRY』早期アクセス開始―日本語&オンライン協力プレイ対応
-
『ディアブロ IV』5月15日開幕のシーズン4「武装再錬」を紹介する映像公開―アイテムに史上最大の変更が加わる