2025年11月18日、『Clair Obscur: Expedition 33』の開発者の1人であるGuillaume Broche氏が海外メディアEurogamerのインタビューに答え、その中でXbox360で発売されたRPG『ロストオデッセイ』について熱く語っています。
「『ロストオデッセイ』には真の後継作がなかった、今すぐリマスターを」……『Clair Obscur: Expedition 33』開発者の心の叫び

Sandfall Interactiveが開発し、Kepler Interactiveがパブリッシャーを務めたRPG『Clair Obscur: Expedition 33』は、「The Game Awards 2025」において今までのTGAで史上最多となる12部門ノミネートを果たすなど、世界中で高評価を受けているRPGです。

一方、『ロストオデッセイ』は『ファイナルファンタジー』の生みの親の1人である坂口博信氏が率いるミストウォーカーが開発し、マイクロソフトが販売を手がけた2007年発売のXbox360向けRPGです。海外では2008年に発売されました。

海外メディアEurogamerのインタビューによれば、Guillaume Broche氏は「私にとって、『ロストオデッセイ』はリアルなグラフィックを備えた最後の壮大なターン制RPGアドベンチャーでした。そのテーマは非常に重厚で、非常にうまく扱われていました。私を泣かせた最後のゲームです」と語っています。
同記事では『Clair Obscur: Expedition 33』と『ロストオデッセイ』の共通点として、戦闘にアクション要素を盛り込んでいること、そして抽象的な物語と成熟した考えさせられるテーマを主題にしていることが挙げられています。『ロストオデッセイ』では随所に「千年の夢」と呼ばれる短編小説パートが挟まれ、物語を印象的なものにしています。
Guillaume Broche氏は「『ロストオデッセイ』への当時の批評家の評価は、私の意見では非常に不当でした。当時は、オープンワールドではないゲームはすべて欧米のメディアから"オールドスクール"と見なされていたように感じました。私は全くその意見に賛成ではなく、素晴らしいストーリーと素晴らしい音楽が相まって、このゲームは最高のものの1つです」と述べ、オープンワールドでなければゲームであらず……といった当時の風潮を批判。
そして、「『ロストオデッセイ』には真の後継作がなかった。『ロストオデッセイ』に正義を。もっと多くの人がプレイできるように、今すぐリマスターしてください」と同作への熱い思いを語っています。
なお同氏が『ロストオデッセイ』への思いを語ったのは今回が初めてではなく、以前にも海外のYouTubeチャンネルへの出演時に同様の思いを語っています。
『Clair Obscur: Expedition 33』は、PC(Steam)/PlayStation 5/Xbox Series X|S向けに発売中です。
また、『ロストオデッセイ』もXbox Series X|S・Xbox One向けに配信中です。








