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デジタル売上高の好調は“DL専用ソフトの充実”・“追加コンテンツの販売”・“オンラインサービスの収益”─任天堂、決算説明会の質疑応答を公開

任天堂は、2019年度 第80期(2020年3月期) 第2四半期決算説明会の質疑応答を公開しました。

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デジタル売上高の好調は“DL専用ソフトの充実”・“追加コンテンツの販売”・“オンラインサービスの収益”─任天堂、決算説明会の質疑応答を公開
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任天堂は、2019年度 第80期(2020年3月期) 第2四半期決算説明会の質疑応答を公開しました。

公開された内容によれば、まず今期発売された新型モデル「ニンテンドースイッチ ライト」に関する質問から始まり、国内と海外の発売比率が2:8になっている点について触れた質問者から「海外の販売動向をどう評価しているのか」と問われると、同社の代表取締役社長 古川俊太朗氏は、「ライトはまだ発売されたばかりなので、携帯型ゲーム機市場、据置型ゲーム機市場の傾向というよりは、スイッチの勢いが(地域ごとの)販売数に反映されていると考えています」と返答しました。この数字だけで“海外市場に携帯型ゲーム機が受け入れられている”と断ずるのは時期尚早、といった姿勢が窺えます。

その一方で、「米国をはじめとする海外市場で、携帯型ゲーム機であるニンテンドースイッチ ライトの販売数が伸びないとは、決して考えていません」とも回答。『ポケットモンスター』シリーズの海外人動向や、他社の据置型ゲーム機との住み分けができるスイッチの特色などを例に挙げ、海外におけるニンテンドースイッチファミリー全体の普及を目指すと述べました。

デジタル売上高の好調については、「パッケージ併売ソフトのダウンロード版を購入するお客様が増えている」と切り出し、ダウンロード版の利便性が評価されているのではと言及。さらに、「パッケージ版では販売されていないダウンロード専用ソフトのラインナップが充実している」「追加コンテンツの販売が伸びた(『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』など)」「Nintendo Switch Onlineの収益」といった3つの要因もあるとし、これらがバランス良く推移したことが好調の理由と語っています。

今期発売されたニンテンドースイッチソフト『ゼルダの伝説 夢をみる島』の高評価や、今後発売される『ファミコン探偵団』シリーズなどの展開を踏まえ、今後のリメイク展開について問う質問も飛び出しました。これについては、「リメイクタイトルをどんどん発売していこうという明確な方針はありません」と前置きしつつ、「(お客様の)心に留め置いていただいている過去の作品があるということは、当社にとって大切な財産であると考えています」とも述べました。

リメイクに着手するためには「新しいゲーム体験や面白さを生み出せるか」「リメイクしたい、という情熱が開発者の側にあるのか」が重要とし、『ゼルダの伝説 夢をみる島』はその好例に当たるとの見解も示しました。

このほかに、中国でのビジネス展開について問う声もありましたが、「ひとつひとつのプロセスに沿って進めている状況」「当期の業績予想には見込んでおりません」といった回答を述べており、中国に向けた具体的な展開が明らかになるには、まだ時間がかかりそうです。

■2019年度 第80期 第2四半期決算説明会 質疑応答(要旨) ※pdf
https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2019/191102.pdf
《臥待 弦》

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