Larian StudiosのRPG『ディヴィニティ:オリジナル・シン』。同作のボードゲーム版「Divinity Original Sin the Board Game」のKickstarterキャンペーンが開始されました。
海外で『カウボーイビバップ』や『ドラゴンボールZ』などのボードゲームも手掛けるLynnvander Studiosが制作する『ディヴィニティ:オリジナル・シン』ボードゲーム。最大4人までが同時プレイ可能な協力型のタイトルになるとのことで、プレイヤーたちはストーリーを選択、対応したロケーションを探索して様々なアイテムを手に入れながらクエストの達成を目指していきます。

戦闘はプレイヤーとモンスターがそれぞれアクションポイントを消費して、スキルなど行動を行っていく形。本作の最大の特徴となるのが「クロニクルシステム」で、本作のキャンペーンをプレイした後、ゲーム中の行動や迎えたエンデイングを開発元に送信して、将来の拡張での物語の内容に影響を与えられるというものです。
約1,700万円ほどを目標としていたKickstarterキャンペーンは、記事執筆時点で既に3,300万円ほどを集め成功。120ドルからゲーム本体が入手可能なほか、165ドルでダイスや革袋、ボスのミニチュアなどが追加で手に入るPremium Edition、更にサイドクエスト2つが付属するExtended Editionも220ドルにて募集中です。
「Divinity Original Sin the Board Game」のKickstarterキャンペーンは、日本時間2019年12月18日まで実施予定です。





