Paradox Interactiveは、シミュレーションRPG『BATTLETECH』の新拡張DLC「Heavy Metal」および1.8アップデートの配信を開始しました。
同作は、人類が銀河中に版図を広げた31世紀を舞台に、強力無比な巨大ロボ「バトルメック」を操る傭兵部隊を率い運営し、様々なミッションをこなしていく作品です。
「Heavy Metal」では新たなFlashpointミニキャンペーンとして原作ボードゲームの有名キャラ“ウルフ竜騎兵団”のメンバーが登場。また、かつてのボードゲームで登場した「フェニックスホーク」「ライフルマン」などを中心に7種の機体と完全オリジナルメック「ブルシャーク」が、それぞれに本作ならではの特殊能力・特殊装備を付与されてゲームに追加されます。
同時配信となる、無料の1.8アップデートでは、同じくかつての原作での人気メック「マローダー」「ウォーハンマー」が堂々復活。他にも「ローカスト」「スパイダー」の新バリエーションや、新たなマップ2種、40以上の新依頼、イベントが追加され、各種バランス調整も行われます。メックラボでは機体の3Dでの自由なプレビューが可能となりました。
更にアップデートでは、公式にModに対応。Modの管理を行うメニューも追加されました。公式Mod機能では、今まで非公式に用いられていたユーザー製Mod機能“ModTek”とほぼ同様のフォーマットを用い、最低限の変更で既存のModの殆どが利用可能となっています。なお、公式Mod機能では“ModTek”とは異なるModのインストール先を採用しています。
『BATTLETECH』、「Heavy Metal」は共に、Windows/Mac/Linux向けにSteam/GOG.comにて配信中です。
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