米リサーチ会社SuperDataは、PC版『レッド・デッド・リデンプション2(RDR2)』の発売月売上が、Epic Gamesストアにおける他の独占販売作品と比べて振るわないと報じました。
本作は、Epic Gamesストアにて2019年11月05日に発売されましたが、同社の「ランキング」によれば、発売初月の売り上げは40万8千本であり、初月に178万本をたたき出した『Borderlands 3』といった同ストアの他独占タイトルと比べると渋い結果とのことでした。ただし、同作PC版はRockstar Games Launcherでも同時発売された他、Steamなどでも1ヶ月後のリリースが告知されていました。(2019年末時点では、通常Epic Gamesストア販売の新作は特別な告知がない場合1年間の独占期間あり)
Rockstar Gamesは、PC版各プラットフォームにおける売り上げデータを共有していないため、これまでにPC版『RDR2』がRockstar Games Launcher、Steamストア、Epic Gamesストアといった全体でどれだけの売り上げを記録したのかは不明です。なお、第三者によるデータ集計サイトSteam Chartsによれば、Steam版について、他機種から1月遅れたローンチである2019年12月の同時接続はピークで5万1千人を記録しています。
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