『Dead by Daylight』キラー「トラッパー」のスタチューが登場! ピンズやマグネットも | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『Dead by Daylight』キラー「トラッパー」のスタチューが登場! ピンズやマグネットも

人気マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight』のスタチューシリーズ第2弾「トラッパー」が登場。

ゲーム文化 ホビー・グッズ

先日から旧正月イベント「緋色の群れ」がスタートしたマルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight』ですが、豆魚雷はGeccoによる本作のスタチューシリーズ第2弾「トラッパー」の登場を発表しました(第1弾は「レイス」)。

●徹底再現への飽くなき姿勢

『Dead by Daylight(デッドバイデイライト)』に登場し、サバイバーを追い詰めるキラーの1人、トラッパーをスタチュー化。筋肉質でマッシブな身体には、無数の傷が刻み込まれており、痛々しい傷口の断面には、皮膚・脂肪・筋肉の層を感じさせる造形が盛り込まれている。


「チャックルズ=くすくす笑う」という愛称の所以でもある、不気味な笑顔を浮かべる仮面。仮面の隙間から覗く素顔も再現されており、ゲーム内では確認する事が困難な部分を、心置きなく堪能出来る仕様は、立体物の醍醐味を体現していると言えよう。

瞳は、発光ギミックが仕込まれ、白と赤の切り替えが可能。赤い光は、キラーの視点方向を表す、「ステイン」を想起させる、ゲームシステムから着想を得た、プレイヤー心理を巧みに突いてくるギミックとなっている。


マクミラン・エステートを模した台座は、「本体を支える」という役割と共に、世界観を深めることに寄与している。足元に散らばった廃棄物やコールタール。狂人となった彼は、気に留めることもないのであろう。土地の歴史と共に、彼の精神までもが荒れ果てた様を語りかけてくるかのようだ。

●携えた得物



歪な形になった肉包丁は、力任せに振るう姿が脳裏によぎり直感的な恐怖を誘う。また、彼の代名詞でもある罠、トラバサミも付属。実際のトラバサミ同様の機構を用いる事で、開閉ギミックも実現。古びた金属が擦れ、軋む音が聞こえてきそうな質感に思わず息を飲むであろう。

全高約34.5cmの「Dead by Daylight/ トラッパー 1/6スケール プレミアム スタチュー」は42,000円(税込)で2020年7~8月に発売予定。豆魚雷にて予約受付中です。

また、スタチューと併せてパークとアイテムのアイコンを再現したピンズやキラーのフェイスマスク型マグネットも登場します。


ゲームプレイ時にプレイヤーの能力を決める「パーク」とSurvivorが有利にゲームを進めるための「アイテム」が、そのままのアイコンデザインでピンズとして登場。不吉なモチーフを用いながらも、色使いやライトなタッチにより、どこかポップでデザイン性の高いピクトグラムピンズになっている。


Vol.1のラインナップは全7種。 左上段から
  • Sport Flashlight/小型懐中電灯
  • Worn-Out Tools/ボロボロの工具箱
  • First Aid Kit/救急箱
  • Ruin/破滅
  • Thrill of the Hunt/呪術:狩りの興奮
  • No One Escapes Death/誰も死から逃れられない
  • Dead by Daylight Logo

Vol.1では「アイテム」「パーク」に加え「DbDロゴ」もラインナップに加わっている。


Vol.2のラインナップは全6種。 左上段から
  • Self-Care/セルフケア
  • Adrenaline/アドレナリン
  • Borrowed Time/与えられた猶予
  • Sloppy Butcher/ずさんな肉屋
  • A Nurse‘s Calling/看護婦の使命
  • Barbecue & Chili/バーベキュー&チリ

Vol.2では強力な効果を誇りゲーム内でも人気の高い「パーク」を中心にラインナップし、ファン目線のチョイスであることが伺える。


生い立ちや挙動のほか、見た瞬間に恐怖を与えるその外見。 『Dead by Daylight』の魅力の一つとして挙げられる、個性的なキラーの存在。そんなキラーのフェイスマスクがマグネット付きフィギュアとして登場。第1弾として、不気味な笑みを浮かべるトラッパーマスクと、鼻歌を奏でるウサギ頭のハントレスマスクがラインナップ。


おぞましいデザインの造形には一切の妥協はなく、トラッパー、ハントレス共にマスクの特徴は勿論のこと、 マスクの奥の素顔まで造形されている。 マグネットという気軽にディスプレイが可能なアイテムでありながら、完成度の高いアイテムに仕上げてく る飽くなきこだわりは、「自分が欲しいと思うモノを形にする」を掲げ、ハイエンドな製品を作り続ける Geccoの矜持を感じさせる。

ピンズは各1,100円(税込)で「Dead by Daylight/ ピンズコレクション Vol.1」が2020年3月に、「Dead by Daylight/ ピンズコレクション Vol.2」が2020年4月に発売予定。「Dead by Daylight/トラッパーマスク マグネット」と「Dead by Daylight/ハントレスマスク マグネット」は2020年5~6月に各2,860円(税込)で発売予定となっています。いずれも豆魚雷で予約受付中です。
《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

【注目の記事】[PR]
コメント欄を非表示
※一度コメントを投稿した後は約120秒間投稿することができません
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください
  • TEST 2020-01-24 15:20:07
    地味に高いピンズ
    1 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2020-01-24 13:37:00
    素材は良いのに運営のせいでゴ'ミゲーとかした名作
    7 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2020-01-24 12:50:32
    やっぱキラーのデザインとか運営以外のことはすごいいいな
    2 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2020-01-24 12:21:31
    自動で屈伸するハゲドワも商品化して欲しいな~
    3 Good
    返信

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 中村悠一さん、ついに「スイッチ2」当選か!?「に選ばれ」という意味深な文字画像だけをSNSに投稿

    中村悠一さん、ついに「スイッチ2」当選か!?「に選ばれ」という意味深な文字画像だけをSNSに投稿

  2. 祖母が21年間プレイし続けた『FF11』、そのキャラが再び動き出すことは「二度とない」―孫が投稿したゲーマーおばあちゃんの思い出が話題に

    祖母が21年間プレイし続けた『FF11』、そのキャラが再び動き出すことは「二度とない」―孫が投稿したゲーマーおばあちゃんの思い出が話題に

  3. レトロだけど操作は現代風!『バイオハザード』インスパイアのサバイバルホラー『Scarlet Lake』Kickstarter開始

    レトロだけど操作は現代風!『バイオハザード』インスパイアのサバイバルホラー『Scarlet Lake』Kickstarter開始

  4. 「Nintendo Live 2025」開催決定。スイッチ2ゲーム体験や『マリオカート ワールド』で世界各地のプレイヤーが競うイベント実施

  5. 「死ぬ前に遊ぶべきゲームは?」大病を患ったゲーマーがredditで質問―400件以上の回答

  6. マルチプレイ幽霊探索ホラー『Phasmophobia』映画化決定!『FNaF』実写映画手掛けたブラムハウスが制作

  7. 褐色肌のセクシーな肉体美…!『勝利の女神:NIKKE』チアリーディング部隊リーダー「ベイ」が立体化

  8. 文化庁も困惑の「裁定制度」濫用事例、無言の撤回?権利者不在のまま行われた『ヴァンガードプリンセス』の、第三者企業による著作権主張声明が突然の削除へ

  9. 和風バニー衣装で『閃乱カグラ』の「飛鳥」と「雪泉」が立体化!あらゆる部分がこぼれ落ちそうな1/4スケールフィギュアの予約受付開始

  10. 「オープンワールドRPGというジャンルから逸脱しないようにしている」CDPR共同設立者―やりたいことを入れればいいというものではなかった

アクセスランキングをもっと見る

page top
Game*Spark
ユーザー登録
ログイン
こんにちは、ゲストさん
Avatar
メディアメンバーシステム