ベセスダ・ソフトワークスは、同社が開発・運営するオンラインRPG『Fallout 76』について、PvPに興味を示さないプレイヤーの多さに驚いたことを明かしました。
ベセスダのマーケティング/コミュニケーション部門のシニア・バイス・プレジデントであるPete Hines氏が海外メディアUSgamerに語ったところによると、開発チームはPvPに参加したいという人が少なくPvEに興味を持っている人が多いことに驚いており、プレイヤーの反応の読み違えを認めているといいます。
また同氏は、4月に実施される大型アップデート「Wastelanders」は、本作のプレイ体験を『Fallout』という名前を見た時に一部の人が期待するものに変えるための第一歩だとコメント。同アップデートは最終段階ではなく、これからのサポートと継続するコンテンツの始まりに過ぎないとし、『The Elder Scrolls Online』で行われた大規模な作業と同様に、本作の改善とコミュニティが望むものの提供に全力を注いでいると語りました。
繰り返されるアップデートにより、どんどん様変わりしていく『Fallout 76』。ここからどのような進化を見せていくのか、今後の動向に期待しましょう。
※UPDATE (2020/3/3 9:50):見出しと本文の「副社長」の表記を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。
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