「DirectStorage」はDirectX APIの一部として、NVMeドライブを搭載した特定のシステムで対応ゲームを動かした際に動作するもの。ゲームに要求される膨大なIOリクエストを効率よく処理できるようになります。
一方「RTX IO」は、「DirectStorage」のプラグインとして、RTX 30シリーズのパワーを活かし、本来先に解凍しないといけないデータを直接GPUで処理することを可能とするもの。いずれもIO性能・帯域幅を大幅に拡張するということで、対応ソフトでは次世代機クラスのロードの短さがPC版でも体感できるようになるのかもしれません。
「DirectStorage」の開発者向けプレビュー版は2021年公開予定。一般ユーザーが恩恵を得られるようになる時期については明らかにされていません。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲーム機 アクセスランキング
-
クランク付き携帯ゲーム機「Playdate」40万ドル分が行方不明に―GDCの講演にて発表、荷物が“倉庫ではなく建設現場”に配送された痕跡も?
-
クランク付き新携帯ゲーム機「Playdate」予約開始日決定! 出荷時点で日本語は含まれず
-
初期予約分が遂に出荷開始! クランク付き新型携帯ゲーム機「Playdate」の最新情報が公開
-
「MSX」が42年の時を越え生まれ変わる!「MSX3」とは何か
-
MSI逆襲のポータブルゲーミングPC「Claw A1M」の実物がお披露目! 6年ぶり復活の18インチフラグシップモデルなど新作ゲーミングPCにも注目【新モデルプレビュー】
-
PS2/PS1本体でPS5/PS4/PS3用コントローラーが使える変換アダプタの発売日が決定!
-
Steamゲームのコントローラー対応がわかりやすく!PS系を中心に対応表記が大幅拡充
-
ゲームの中のキャラとほんとに会話ができちゃう夢の時代はもうすぐそこに!?ユービーアイ、NPCと自由な対話ができる生成AI技術「NEO NPC」開発中
-
【Steam Deckお悩み解決】日本語入力のやり方は?スクリーンショットの取り出し方は?
-
去り行く「ILLUSION」に、『VRカノジョ』をプレイしながら敬礼! “とっておき”に触れた別れの夏