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モバイルでも楽しめる本格ハクスラの詳細が明らかに!『ディアブロ イモータル』メディア向け配信イベントレポ

本作の舞台やゲームプレイといった基本的な情報からソーシャル要素、課金要素といった事までご紹介します。

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Blizzard Entertainmentはメディア向け配信イベントにて、モバイル向けMMOARPG『ディアブロ イモータル』のゲームプレイに関する情報を発表しました。

ファンイベント「BlizzCon2018」にて発表された本作はNetEase(網易)と共同で開発する事でも知られており、歴史ある『ディアブロ』シリーズの最新作がモバイル向けとしてどの様なゲームになるのか気になり、そして不安に思うファンも少なくないでしょう。

本稿では2名の開発者に話を聞きながら、本作の舞台やゲームプレイといった基本的な情報からソーシャル要素、課金要素といった事までご紹介します。

なお、2名の開発者はそれぞれ、開発チームのリード・プロデューサーを務め、NetEaseと連携して本作の全体的な開発管理にあたるCaleb Arseneaux(カレブ・アーセナー)氏。

そして本作リード・ゲームデザイナーを務め、『ディアブロIII』のシニア・ゲームデザイナーでもあるWyatt Cheng(ワイアット・チェン)氏です。

『ディアブロ イモータル』の舞台

『ディアブロ イモータル』の時系列は『ディアブロII ロード オブ デストラクション』と『ディアブロIII』の間に位置し、サンクチュアリ全土を舞台としています。旧トリストラムは廃墟で新トリストラムがまだ建設されていないなど、ファンにとっては歴史を感じられる体験ができそうです。このように、本作では『ディアブロ』シリーズの歴史の隙間に新たな歴史を紡ぐ事になります。

本作は1本のストーリークエストが存在するだけではなく、各オープンワールドゾーンにサイドクエストや偶発的に発生するポップアップイベントといった、ユニークなアクティビティが用意されています。

リリース時には大量のコンテンツが用意されているようですが、オーストラリアにて先行して実施されるテクニカルアルファでは、7つのオープンワールドゾーンと6つのダンジョンが利用可能になります。開発チームはサンクチュアリ全土で展開されるストーリーに注力しており、印象に残る壮大なクライマックスを用意しているようです。

ストーリーの一例として、あるダンジョンでは過去作に登場した手ごわい敵と再び対峙する物語が展開されます。その手ごわい敵とは「ディアブロII」で優れたルーンの供給源として世界中のプレイヤーに何百万回と殺されてきた「伯爵婦人」です。殺され続ける事で怒りを貯め込んだ彼女は周囲の「常闇の森」ゾーンを穢しており、プレイヤーは彼女の新たな支配を終わらせるために戦う事になります。

このように、本作では『ディアブロ』シリーズにおけるサンクチュアリの正史が様々な形で展開されていきます。

ゲームプレイと様々なダンジョンについて

プレイヤーはサンクチュアリのあちこちに出向きモンスターを倒す事で、新たなストーリーを発見できます。

1~4人で挑めるダンジョンは高い難易度で挑戦するほどより良い報酬が手に入ります。もちろん、人数によって難易度の調整がなされます。テクニカルアルファでは3つの難易度、「ノーマル」「ナイトメア」「ヘル」から選ぶ事ができ、このうち「ヘル」では4人でのフルパーティでしか挑戦できません。

悪魔と戦い、ドロップしたアイテムで自身を強化するという要素は『ディアブロ』シリーズの核心と言える要素です。この要素を回避できてしまうような行為、例えば課金によって強力な武器や防具を手にするといった行為は、ゲームプレイを面白くなくしてしまいます。

その為、プレイヤーが使用する主な装備、つまり、武器や鎧といったアイテムは自らの手でモンスターを倒して手に入れる必要があります。課金で強い装備を買えたり、装備品を売買する事はできません。詳しい説明は後述する「ソーシャル要素と売買要素」で触れますが、仮にワールド内で素晴らしいアイテムを身に着けたプレイヤーを見かけたとしても、そのアイテムは自力で獲得した物となります。

様々なダンジョンでは多くの魅力的でバリエーション豊かな敵と対峙します。本作で登場する敵は『ディアブロIII』の敵の数を超えるほどです。

『ディアブロ イモータル』にはプレイ時間の短さとリプレイ性の高さが特徴の「エルダーリフト」と呼ばれる自動生成ダンジョンが存在し、このダンジョンでは報酬としてXPと戦利品が獲得可能な他、リフトと呼ばれる進行度を上げていき、リフトを一定段階まで溜める事で報酬を受け取れます。

もちろん、敵と戦うというサイクルの中には特殊アビリティを持つエリートモンスターの出現やゾーンのボス等、プレイヤーが能動的に考えなければならない要素があり、ゲームプレイが作業にならない工夫がされています。賞金首などは3~5分のプレイ時間、ダンジョンは10~15分、長い物でも1時間でプレイできるコンテンツが多く、気軽にできるモバイルゲームとハードコアな「ディアブロ」らしさのバランスに気を使っている印象です。

操作は画面上に表示されるゲームボタンで操作でき、「ディアブロ」シリーズ固有のプレイングを楽しんでもらうためにオートモードを実装する予定はないとの事ですが、選択したマップ上の地点まで自動で歩いて移動する機能は備わっているといいます。また、ゲームパッドについては今後実装を検討しているものの、現段階ではモバイル上で完結したゲームプレイ体験の向上を目指しているそうです。

なお、テクニカルアルファではクルセイダーとネクロマンサーのクラスは実装されていないですが、正式版では6種類のクラスでプレイ可能との説明がありました。

ソーシャル要素と売買要素

MMORPGにおいてソーシャル要素は重要ですが、本作もその点に抜かりはありません。

ゲームはワーザムという場所で始まるものの、その後すぐにウェストマーチに移動し、ハブとして使用します。ここではMMOの首都として様々なプレイヤーと交流できます。

また、グローバルチャットやギルド機能もあり、ギルド内での交流ではボイスチャットやボイスメッセージ機能、専用のアチーブメントを使用できます。もちろん、気軽に楽しみたい場合にはランダムでパーティーを組む事も。このほかにはソーシャル要素は充実させていく予定だといいます。

「ゲームプレイと様々なダンジョンについて」で前述した通り、本作では装備品を全て自力で獲得する必要がありますが、宝石等は売買する事ができます。

『ディアブロ イモータル』には13の装備スロットがあり、キャラクター右側の6つのメインスロットは外見を変化させる他、氷や炎のオーブで敵を攻撃するなどの能力を得られます。

装備品が不要な場合は分解して加工用素材にし、他のアイテムのレベルを上げる事で追加のステータスや特性を獲得し、更に強力にしていきます。また、不要な特性が付いた場合には再鍛造システムで再抽選できるといったさらなる強化要素もあります。

キャラクター左側のスロットには宝石が入り、これが攻撃力や防御力といった基本ステータスを上昇させます。装備する宝石にはランクがあり、レジェンダリーの宝石はスキルチャージの短縮等が存在します。また、右上のチャーム欄はウィザードのメテオ等のクラススキルのランクを上昇させますが、このカスタマイズは成長システムをやり込んだ末のエンドコンテンツとなります。

売買できるのはこのうちの宝石です。悪用やBOTの利用を避ける為にあらゆる取引は匿名で行われ、現金化もできません。また、市場のレートでのみ取引できるので誰にとっても公平な取引になります。こうした工夫により、プレイヤーは人気度に応じて価値が変動する大規模な売買システムに安全に参加できるようです。

課金要素について

『ディアブロ イモータル』はあらゆるコンテンツ、ストーリー、クラスが無料で利用可能になる予定です。課金要素も成長システムで必須となるような事はなく、単にゲーム上のおまけ要素になります。

開発チームは第一にゲームプレイの満足度を考え、敵を倒し強化するという核となるメカニクスを楽しめるように設計しており、課金はあくまでもおまけ要素であるとしています。ビジネスモデルとして、おまけ要素に納得して課金してもらえる事を目指しており「ゲームにあえてマイナス要素を作り、これを回避するための課金にはならない様にする」と強調しています。

また、課金には近年一般的になった「バトルパス」も含まれています。このバトルパスには無料でも獲得できるアイテムの他、バトルパス購入者のみが獲得できるアイテムがあります。


いよいよテクニカルアルファが始まる『ディアブロ イモータル』。まずはオーストラリアでの開始ですが日本語対応も名言されており、いずれ日本でもプレイが可能になるようです。開発チームが言葉に熱を込める、ゲームプレイ体験を第一に考えたモバイル向け本格MMORPGがどの様になるのか、今から楽しみです。

最後に、Caleb Arseneaux氏とWyatt Cheng氏からメッセージがあります。

Caleb Arseneaux氏:今回、ユーザーに向けて新たな『ディアブロ』タイトルをお届けする事に興奮しています。ハクスラ要素を楽しんでいただくのはもちろん、ソーシャル機能でユーザーを統合し、新たなコミュニティを作れる事ができればと考えています。皆様に本タイトルをお届けできるのが楽しみです。

Wyatt Cheng氏:新しいストーリーを楽しんでもらえればと思います。また、モバイルコンテンツという事でソーシャルサービスに力を入れています。ぜひ友達を誘って楽しんでほしいです。

《大塩》

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