パブリッシャーThe Digital Loungeは、『アウターワールド』の20周年記念に『OUTER WORLD アウター・ワールド 20th ANNIVERSARY EDITION』を、3月4日にPS4向けに発売することを発表しました。
『アウターワールド』は、1991年にAmiga 500向け(フロッピーディスク)で販売され、翌年の1992年、日本でスーパーファミコン向けに販売された作品。粒子加速の実験中に落雷に巻き込まれ、異世界に飛ばされた若き天才の物理学者レスター・ナイト・チェイキンが、危険な生命体や地形が敷き詰めらている異世界で生き残るために立ち向うストーリーとなっています。
『OUTER WORLD アウター・ワールド 20th ANNIVERSARY EDITION』は、オリジナル版にも携わった当時のデザイナーであるエリック・シャイ氏と開発者Martial HesseDrevilleによって共同開発され、原作のデザインに忠実にフルハイビジョンで再現されています。難易度は、イージー、ノーマル、ハードの3段階が用意されており、音声はリマスター版、原作、原作のサウンドトラックCDから選択できます。また、グラフィックは、原作とフルハイビジョンの切り替えができるとのことです。
エリック・シャイ氏の想いと振り返りを記した「開発日記」も公開されています。
『OUTER WORLD アウター・ワールド 20th ANNIVERSARY EDITION』は日本語に対応し、990円で3月4日発売予定です。